新型アーバンクルーザーの特徴まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ボディサイズ | 全長4285mm × 全幅1800mm × 全高1640mm(ヤリスクロスより一回り大きい) |
| プラットフォーム | 電動SUV専用設計 |
| バッテリー | 49kWh / 61kWh(リン酸鉄リチウム) |
| モーター出力 | 144〜184ps |
| 駆動方式 | FWD / 4WD |
| 4WD機能 | ダウンヒルアシスト / トレイルモード |
| シート | 40:20:40分割可倒式、スライド機構(グレードによる) |
| 特徴 | 都市×アウトドアの両立、EVなのに走破性が高い、広い後席と荷室 |
ヤリスクロスより“大きくて使いやすい”絶妙サイズ
アーバンクルーザーは「小さすぎないコンパクトSUV」を求めるユーザーに最適です。
- 取り回しはコンパクトSUV級
- 車内空間は余裕あり
- 後席は大人が快適に座れる広さ
ヤリスクロスでは少し狭さを感じるユーザーにとって、ベストなサイズ感といえます。
電動SUVらしさとアウトドア性能を両立したデザイン
- ワイドスタンス
- 樹脂フェンダーやアンダーガード
- 程よい最低地上高
これらを組み合わせることで、都市的な洗練さとSUVらしいタフさを両立した一台に仕上がっています。
EVでもキャンプに行きたい。
街乗りも外遊びも1台でこなしたい。
そんなライフスタイルにぴったりです。
後席アレンジが超便利!荷物も人も“どちらも妥協しない”設計
採用されている40:20:40分割可倒式シートは、使い勝手の良さが抜群。
- 長尺物も積める
- 3人+荷物でもOK
- スライド可能で荷室を拡大(グレードにより設定)
トヨタが得意とする効率的なパッケージングが活かされており、毎日の使い勝手が大幅に向上しています。
走りの質が段違い!EVの静かさ × 4WDの安心感
パワートレインはEVならではの力強さに加え、4WDモデルでは本格的な走破性能を備えています。
4WDモデルの注目ポイント
- トレイルモード
→ 空転するタイヤを自動制御し、悪路でも駆動力をキープ - ダウンヒルアシスト
→ 急な坂道も安定した走行が可能
コンパクトSUVとは思えない走破性を実現し、雪道や山道にも対応できます。
欧州トヨタの電動戦略の中心となるEV
アーバンクルーザーはトヨタの電動SUVラインアップの中で最も小型のBEVとして投入されます。
- 欧州で高まる「EV × アクティブ」需要にマッチ
- 2026年までに欧州で10車種のBEV展開を目指す戦略の要
- 初代から約11年ぶりに復活する歴史ある名称
欧州のBセグメントSUV市場で、間違いなく注目される存在となるでしょう。
まとめ:都市・アウトドア・家族使いまで全部こなす“次世代の万能SUV”

新型アーバンクルーザーは、
「ヤリスクロスじゃ少し小さい、でもCセグは大きすぎる」という層に最適なEVコンパクトSUV。
・扱いやすいサイズ
・広い室内
・本格4WD
・多彩なシートアレンジ
・トヨタ品質の安心感
これらを1台に凝縮したモデルです。
EV時代の「ちょうどいいSUV」として、大きな注目を集めることは間違いありません。
■公式サイト(TOYOTA Europe)
https://www.toyota-europe.com/


コメント