ランドクルーザー“FJ”とは? 新シリーズの役割
ランドクルーザーはこれまで、
- “300”シリーズ(フラッグシップ)
- “70”シリーズ(ヘビーデューティ)
- “250”シリーズ(原点回帰モデル)
という3ラインで構成されてきました。
そこに新たに加わるのが、この**「ランドクルーザー“FJ”」**。
“FJ”の名には、
「Freedom(自由)」と「Joy(喜び)」を象徴する、次世代の冒険車を作る」
というトヨタの想いが込められています。
「もっと多くの人にランクルの楽しさを」──そのメッセージが、このモデルの核心です。
スクエアで力強い新デザイン!原点回帰のエクステリア
新型“FJ”のデザインは、歴代ランドクルーザーの伝統をしっかりと踏襲。
スクエアなキャビンと直方体のシルエットが、無駄のない力強さを演出します。
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| ボディ形状 | サイコロをモチーフにした直方体フォルム |
| バンパー構造 | 前後とも分割式で、破損時は一部のみ交換可能 |
| カスタマイズ性 | バンパー・フェンダー交換で自分だけのFJに |
| 雰囲気 | 伝統的かつ新しい「冒険の道具」デザイン |
分割式バンパーはオフロードユーザーに朗報。修理が容易で、アウトドアでの実用性も抜群です。
インテリアは「運転の楽しさ」を最大化
新型“FJ”のインテリアは、あらゆる環境下での操作性と視認性を重視。
| ポイント | 詳細 |
|---|---|
| インパネ | 水平基調デザインで姿勢認識がしやすい |
| モニター配置 | 目線移動が少ない集中レイアウト |
| シフトノブ | 手に自然に馴染む形状で直感操作が可能 |
| 前方視界 | カウル&インパネ上面を低く設計し、悪路でも視界良好 |
| 安全装備 | 「トヨタセーフティセンス」標準装備 |
これにより、悪路でも安心して走れる操作感と視界性を確保しています。
悪路走破性は“本物”──70シリーズ譲りの高性能
プラットフォームには、IMVシリーズで鍛え上げた骨格を採用。
「250シリーズ」比でホイールベースを270mm短縮し、最小回転半径は5.5mに!
これにより市街地でも扱いやすい一方、オフロードでは機動性が大幅に向上しました。
| 性能項目 | 内容 |
|---|---|
| 地上高 | クラス上位の高さを確保 |
| アプローチ/デパーチャアングル | “70”シリーズ同等 |
| ホイールベース | 短縮化で小回り性能アップ |
| 車体剛性 | ブレース追加&高剛性化でタフネス向上 |
| テスト工程 | オフロード試験で徹底的に耐久テスト済み |
これぞ“ランドクルーザー”の名にふさわしい走破力です。
カスタマイズ性が最大の魅力に
新型“FJ”の最大の特徴は、自由に楽しめるカスタマイズ性。
| オプション例 | 内容 |
|---|---|
| 丸目型ヘッドランプ | 初代FJを彷彿とさせるレトロデザイン |
| モールパネル | アウトドアギアを簡単装着可能 |
| 荷室ユーティリティ | 多様な収納&拡張が可能 |
| 専用アクセサリー | 各国で異なる特装パーツを順次導入予定 |
「カスタムで遊べるランクル」という新しい価値がここに誕生しました。
公開スケジュールと発売時期
| 項目 | 日程・内容 |
|---|---|
| 世界初公開 | 2025年10月21日 |
| 公開展示 | Japan Mobility Show 2025(10月30日〜11月9日) |
| 日本発売時期 | 2026年年央(6月頃)予定 |
| 展開地域 | 日本・北米・中東・アジア市場中心 |
新型ランドクルーザー“FJ”の特徴まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | ランドクルーザー“FJ” |
| コンセプト | Freedom & Joy(自由と喜び) |
| 駆動方式 | 4WD(オフロード重視) |
| 特徴 | スクエアボディ・高い走破性・高カスタマイズ性 |
| プラットフォーム | IMVベース・高剛性ボディ |
| 主要装備 | トヨタセーフティセンス・分割バンパー |
| 公式サイト | https://toyota.jp/ |
まとめ:自由と冒険を再定義する“次世代FJ”

新型「ランドクルーザー“FJ”」は、
トヨタが再び**「自由」「冒険」「楽しさ」**という原点に立ち返ったモデルです。
FJクルーザーの魂を受け継ぎながらも、現代の技術で新しい価値を提案。
オフロードも街乗りも楽しみたい人にとって、理想の一台となるでしょう。
2026年、あなたのガレージに“新しい自由”がやってくる。
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