✅ マツダCX-80の主な特徴・魅力【一覧表】
項目 | 内容 |
---|---|
発売時期 | 2024年10月 |
乗車定員 | 6人 / 7人(グレードにより) |
特徴 | 3列シートSUV、縦置きエンジンによる安定走行、大人が座れる広い3列目 |
安全評価 | JNCAP自動車安全性能2024「ファイブスター賞」受賞(最高ランク) |
人気パワートレイン | ディーゼルエンジン(維持費・燃費・トルク感で支持) |
グレード構成 | ディーゼル / マイルドハイブリッド / プラグインハイブリッド(PHEV) |
ライバル比較 | 三菱アウトランダー、日産エクストレイルよりも3列目空間が広い |
荷室活用性 | 3列目を倒すとゴルフバッグ4本収納可能な大容量 |
現状の納期 | 約1か月(PHEV除く) |
🛠️ 走行性能と実用性のバランスが魅力!
CX-80は、マツダ独自の「ラージ商品群」の一つとして、縦置きエンジン&後輪駆動ベースのプラットフォームを採用。
これにより、前後の重量バランスに優れた安定感ある走行を実現しています。
加えて、3列目のシートは単なる“おまけ”ではなく、大人でも快適に座れる広さを確保しており、アウトランダーやエクストレイルと比較してもその差は歴然です。
⛽ 人気はやっぱり「ディーゼルエンジン」!
燃費志向のユーザーにとって大きなポイントとなるのが、CX-80のディーゼルモデル。
軽油を使用することで給油コストを抑えられ、低速域でも力強いトルクが魅力です。
ディーゼルの強み:
- ガソリンより燃料代が安い
- トルク重視でアウトドアや長距離運転に向く
- 長期的な維持費を抑えやすい
なお、PHEV(プラグインハイブリッド)モデルも用意されていますが、販売比率は1割程度。
納期やリセールバリューの不安も影響しており、実際に選ばれるのはディーゼルまたはマイルドハイブリッドが中心です。
🚗 競合にはない、CX-80だけの“+αの価値”
都市部では取り回しや駐車場サイズがネックになることもありますが、それ以上にCX-80には他社モデルにはない魅力があります。
- ✅ 3列目の快適性:大人でも快適に座れる広さ
- ✅ 安全性能:JNCAPファイブスター受賞
- ✅ 走行安定性:縦置きエンジン&FRベース設計
- ✅ 荷室の柔軟性:ゴルフバッグ4本が余裕で積載可
📉 現在の販売状況と今後の注目ポイント

2025年1月~6月の販売台数は 5837台(平均970台/月)。
月間目標1000台には惜しくも届いていない状況ですが、逆に言えば、納期が比較的短く手に入りやすいというチャンスでもあります。
とくにディーゼルモデルは在庫も豊富で、7月中の注文で8月末納車も可能。
検討中の方は、今が買い時かもしれません。
🏁 まとめ:CX-80は“3列SUV+走り”を重視する方におすすめ!
マツダCX-80は、単なる3列シートSUVではなく、「走り」や「安全性能」、「デザイン性」も兼ね備えた上質な選択肢です。
都市部での使い勝手や価格面のハードルはあるものの、それを補って余りある**“大人が選ぶ本格派SUV”**としての魅力があります。
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