【新車が買えない時代へ突入!?】半年待ち・受注停止が当たり前…なぜトヨタ車は今すぐ買えないのか?

TOYOTA

🚗 なんでそんなことに?背景には「3つの理由」

① 受注集中で生産が追いつかない

人気車種に注文が殺到しており、生産能力を超えてしまっています。とくにランドクルーザーやアルファードは世界中で人気が高く、日本向けの枠が足りないのが現状です。

② 型式指定に関する不正問題が影響

トヨタが直面している型式指定申請の不正問題が影響し、一部車種の生産や出荷に制限がかかっています。

③ 転売目的の注文が横行

新車がすぐに手に入らないことで、中古車価格が高騰。それに目をつけた転売業者が先に注文し、ますます本来の購入希望者が手に入りづらくなる悪循環が続いています。


【2025年6月時点】トヨタ人気モデルの納期・受注状況一覧

車種名パワートレイン受注状況納期目安備考
ランドクルーザー300ガソリン受注停止中未定海外輸出比率が高く、日本向け枠が不足
ランドクルーザー70ガソリン受注停止中未定供給不足が続く
ランドクルーザー250ガソリン一般販売停止KINTO(リース)のみ受付中
アルファード/ヴェルファイアハイブリッド/ターボ受注停止中未定PHEVは納期4〜5ヶ月で購入可能
クラウンエステートハイブリッド受注停止中PHEVは注文可(納期4ヶ月)
カローラクロスハイブリッド受付中(GRスポーツ除く)約10ヶ月今後受注停止の可能性あり
アルファード/ヴェルファイアPHEV受付中約4〜5ヶ月他パワートレインは受注停止中

🚨今後クルマは「即決しないと買えない」時代に?

「もう少し考えてから…」なんて言ってる間に、欲しい車が受注停止になる可能性大。これからは、早めの商談・予約がとても重要です。

✅ 新車が買えない → 中古車が高騰

欲しいクルマが手に入らないことで、状態の良い中古車価格が高騰中。新車をすぐに乗りたいなら、中古車の選択肢も検討すべき時代になってきました。


【まとめ】納期も「商品力」の一部!メーカーへの信頼を左右する時代

かつては「クルマは欲しいときに買えるもの」でしたが、今では納期も商品の評価基準になりつつあります。

  • 「欲しいときに買えない」
  • 「納期が未定」
  • 「転売で中古車価格が高騰」

こんな状況が続くと、メーカーに対する信頼まで揺らぐのは避けられません。これからは、納期・受注情報を常にチェックし、動けるときに即決する判断力が問われる時代です。

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