トヨタ「カローラ」2025年モデルが欧州発表! 次期型は2026年に日本登場か?

TOYOTA

持続可能な素材の採用

トヨタは、持続可能な素材の採用を推進しており、コンパクトSUV「C-HR」で導入されたコンセプトをカローラにも展開。すべてのグレードで、高品質な合成皮革がステアリングホイールとギアシフトノブに使用され、上質な仕上がりとなっています。

さらに、「ミッド+」グレードのハッチバックとツーリングスポーツでは、新たな内装オプションが追加されました。リサイクル素材を使用したカラーバリエーション豊かな生地が採用され、質感や耐久性が向上しています。

エクステリアの刷新

ボディカラーには、新色「メタルオキサイド」が追加され、全10色のバリエーションに拡大。ハッチバックとツーリングスポーツでは、光沢のある黒いルーフとの2トーン仕様が選択可能になり、スポーティな印象を強めています。また、セダンではモノトーンに加え、濃い赤の2トーン外装仕上げが設定され、より洗練されたデザインとなりました。

全グレードで光沢のあるブラックのミラーキャップが標準装備され、従来のボディ同色キャップに代わって印象的なコントラストを演出しています。

さらに、「Mid+」グレード向けに、新デザインの17インチアルミホイールが採用されました。シルバーと機械加工ブラックの仕上げに、星型のホイールキャップ装飾が施され、エレガントでスポーティな印象を与えます。

生産と販売のスケジュール

2025年モデルの生産は、

  • ハッチバックとツーリングスポーツ:英国のトヨタ工場で生産
  • セダン:トルコのトヨタモーターマニュファクチャリング工場で生産

販売開始は2025年3月中を予定しており、欧州市場で順次展開されます。

2026年に次期型カローラ登場の可能性

現行型カローラ(13代目)は、今回の2025年モデルが最終アップデートとなる可能性が高いと見られています。次期型カローラ(14代目)は2026年に登場するとの噂もあり、デザインやパワートレインにさらなる革新が加えられると予想されています。

2025年モデルは、現行型の集大成とも言えるモデルとなりそうです。

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