中古車選びのコツ! 走行距離だけで判断しない「記録簿」と「内装」チェックの重要性

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同じ車種・年式・走行距離でも、コンディションは全然違う!

新車であれば、メーカーの品質管理のもとで生産されるため、 同じ車種・グレードであれば基本的に大きな個体差はありません 。しかし、中古車は オーナーの使い方やメンテナンス状況によって状態が大きく異なります

たとえば、
✅ 10万km走っていても定期的にオイル交換・点検がされている車
✅ 2万kmしか走っていなくても、メンテナンスを怠っている車

これらを比較すると、 後者のほうが故障リスクが高い 可能性もあります。つまり、 走行距離だけで中古車の価値を判断するのは危険 なのです。

必ずチェックすべき「点検記録簿」

✅ 点検記録簿がある車のメリット
✔ メンテナンス履歴が明確で安心
✔ 交換済みのパーツがわかり、今後の整備計画が立てやすい
✔ 走行距離に対する整備状況が判断できる

過去のオーナーが 定期点検をしっかり行っていたか を確認できるので、車の状態を予測しやすくなります。

特に、 消耗品(タイミングベルト・ブレーキパッド・バッテリーなど)の交換履歴 は要チェック! 記録簿がないと、これらのパーツがいつ交換されたのかわからず、購入後に思わぬ出費が発生する可能性があります。

「低走行=極上車」は本当?

一般的に「低走行=良い車」と思われがちですが、実は 低走行車にはリスクもあります

✅ メリット
✔ ボディや足回りの消耗が少ない
✔ 内装が比較的キレイなことが多い

❌ デメリット
⚠ 長期間放置されていた場合、エンジンやゴム部品が劣化している可能性あり
⚠ バッテリーや燃料系統にトラブルが発生しやすい
⚠ 購入価格が高くなりがち

特に、 長期間動かしていない車はオイルが固まりやすく、エンジンにダメージを与えるリスク もあるため注意が必要です。

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