■ RX(現行型)の概要:ラグジュアリーと先進性の融合

現行型RXは、デザイン、パワートレイン、快適性、すべてが進化したモデル。特に注目すべきは以下のポイントです:
- エクステリア:「スピンドルボディ」デザインを採用し、洗練されたフロントマスクと大胆なフォルム。
- インテリア:「Tazuna Concept」に基づく設計で、運転者との一体感を追求。
- パワートレイン:ガソリン、ハイブリッド、プラグインハイブリッドの3タイプ。
- グレード構成:
- 350:ガソリンターボエンジン搭載。
- 350h:ハイブリッド車。
- 450hプラス:プラグインハイブリッド車。
- 500h:ハイブリッドの最上級スポーツモデル。
■ 中古車市場の現状:価格ダウンで狙い目到来

RXの中古車市場では、全体の流通台数は約140台。その内訳は以下の通りです:
- 500h:全体の6割弱を占め、流通が豊富。
- 350:約2割で価格もお手頃。
- 450hプラス、350h:それぞれ1割程度だが、低走行距離の物件が多い。
価格は順調に下がりつつあり、特に900万円以下の物件が増加。良コンディションの車両が総額700万円台で手に入るチャンスです!
■ ニーズ別オススメモデル
それでは、ニーズ別に狙い目のモデルを見ていきましょう。
① 価格重視派:ガソリン車「RX350」

ガソリンエンジンを搭載する「350」は、最も手頃な価格帯のモデル。動力性能は十分で、ターボエンジンのパンチ力が魅力です。
- 例:2023年式「350 バージョンL 4WD」
- 走行距離:0.9万km
- 総額:717.1万円
- 特長:ラグジュアリー仕様ながらコストパフォーマンス抜群。
② パフォーマンス重視派:「RX500h」

「500h」は、RXの中で最高の動力性能を誇るスポーツグレード。ハイブリッド特有のパワーとレスポンスが楽しめます。
- 例:2023年式「500h Fスポーツ パフォーマンス」
- 走行距離:2万km
- 総額:839.9万円
- 特長:最上級の装備とスポーティな走行性能。
③ 経済性&先進性重視派:「RX450hプラス」

プラグインハイブリッド車は、電動モードで最大86kmの走行が可能。燃費性能と静粛性を両立しています。
- 例:2023年式「450hプラス」
- 走行距離:0.8万km
- 総額:819.9万円
- 特長:ランニングコストが安く、都市部での利便性が高い。
■ 賢い買い方のポイント
- 目的に応じたグレード選び:
- 通勤や普段使いなら「350」。
- ダイナミックな走りを求めるなら「500h」。
- 省エネ重視なら「450hプラス」。
- 低走行距離&修復歴なしの物件を狙う: 中古車は状態が命。走行距離が短く、メンテナンス履歴が明確な車両を選びましょう。
- タイミングを見極める: 価格は緩やかに下がる傾向がありますが、条件の良い物件は早い者勝ち。気になる車両は早めに確保を。
■ まとめ:今が買い時! 理想のRXを見つけよう
レクサスRXは、デザイン、性能、快適性を兼ね備えたラグジュアリーSUV。中古車市場での価格が下がり、手の届きやすい選択肢が増えてきました。
あなたのライフスタイルに合ったRXを見つけて、プレミアムなカーライフを楽しんでみませんか? まずは近くのディーラーで実車をチェックしてみましょう!
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