1. パフォーマンスと走行感覚
CX-5
- エンジン: 2.5L直列4気筒ガソリン(2WD/4WD)
- 特徴: 軽快でスポーティな走りが特徴的。ハンドリング性能が高く、街乗りやカーブの多い道での運転が楽しい。
- ドライバー向け: 運転の楽しさを重視する人に最適。
CX-60
- エンジン: 同じく2.5L直列4気筒ガソリン(2WD/4WD)
- 特徴: 後輪駆動(FR)レイアウトを採用し、直進安定性や高速道路でのスムーズな走行が得意。高級感のある乗り味が魅力。
- ドライバー向け: 高速走行やロングドライブを重視する人におすすめ。
★結論: CX-5は軽快さ、CX-60は安定感と余裕がポイント。
2. 実用性と室内空間
室内空間
- CX-5: 長年の熟成により、前後席ともに快適なスペース。
- CX-60: 全長は165mm長いが、ボンネットの拡大分が多く、キャビン内の広さはCX-5と大差なし。
荷室
- CX-5: 実用的な広さで日常使いにぴったり。
- CX-60: 若干広いものの、荷物を多く積む機会が頻繁でなければCX-5でも十分。
★結論: キャビンの快適さはほぼ互角。フル乗車が多い場合はCX-60がやや有利。
3. コストパフォーマンス
CX-5
- 価格: 割安で、装備も充実。本革シートやベンチレーションなど、快適装備が標準。
- 選ぶ理由: 手頃な価格でコストパフォーマンスを重視する人に最適。
CX-60
- 価格: CX-5より約20万~25万円高い。
- 選ぶ理由: 外観の高級感や後輪駆動によるプレミアムな走行感に価値を見出せるなら選択肢に。
★結論: 装備の充実度で選ぶならCX-5、高級感を重視するならCX-60。
4. 外観とサイズ感
CX-5
- デザイン: マツダの魂動デザインを体現したエレガントでスポーティな外観。
- 全幅: CX-60よりスリムで扱いやすい。都市部や狭い道での取り回しが良い。
CX-60
- デザイン: ラージSUVシリーズらしい堂々とした佇まい。後輪駆動ならではのロングノーズで存在感抜群。
- 全幅: CX-5より広いが、その分迫力がある。駐車場での取り回しには注意が必要。
★結論: 都市部の使い勝手を重視するならCX-5、迫力あるデザインを求めるならCX-60。
総合結論:選ぶならどっち?
- CX-5: 熟成されたスポーティな走りと手頃な価格で、コストパフォーマンスに優れる。都市部や日常使いがメインの人におすすめ。
- CX-60: 高級感あるデザインと後輪駆動の安定感が魅力。価格差を気にせずプレミアム感を求める人にぴったり。
どちらを選ぶかは、「スポーティさとコスパを取るか」、それとも「高級感と最新モデルを取るか」で決まります!
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