基本スペックの違い
モデル | ランドクルーザー 250 | ランドクルーザー GR SPORT |
---|---|---|
全長×全幅×全高 | 4925×1980×1935mm | 4965×1990×1925mm |
ホイールベース | 2850mm | 2850mm |
車両重量 | 2400kg | 2560kg |
エンジン | 直列4気筒2.8Lディーゼルターボ | V型6気筒3.3Lディーゼルツインターボ |
最高出力 | 204PS | 309PS |
最大トルク | 500Nm | 700Nm |
トランスミッション | 8速AT | 10速AT |
燃費(WLTC) | 11.0km/L | 9.7km/L |
価格 | 785万円(ディーゼル) | 800万円(ディーゼル) |
デザインと快適性
ランドクルーザー 250
- 外観:
- スクエアで実用的なデザイン。歴代「70シリーズ」を彷彿とさせる落ち着いたスタイル。
- フロントマスク: 丸目ヘッドライト(オプションで18.7万円)やシンプルなデザインが特徴。
- 内装:
- 実用性重視の設計。3列目は電動格納可能だが、乗降にはやや不便。
- ディスプレイは12.3インチで、トヨタの最新コネクティビティを搭載。
- 乗り心地:
- 硬めのサスペンション。エンジン音が常用域で気になるが、悪路での走破性は十分。
ランドクルーザー GR SPORT
- 外観:
- スポーティで存在感のあるデザイン。特にフロントマスクとワイドなフェンダーが際立つ。
- アルミ化されたボディパネルで軽量化。
- 内装:
- ブラック&ダークレッドの専用内装が高級感を演出。
- 後席にもシートヒーターとベンチレーションを装備するなど、快適性が高い。
- 乗り心地:
- サスペンションチューニングにより快適性と走破性を両立。大型ディーゼルエンジンのトルクフルな走行が魅力。
走行性能
ランドクルーザー 250
- 悪路での信頼性は高いが、2.8Lディーゼルターボではパワー不足を感じる場面も。
- 燃費は実測で9~10.5km/Lと経済的。
ランドクルーザー GR SPORT
- 3.3Lツインターボエンジンによる力強い加速。0-100km/h加速は7秒台を記録。
- CRAWLコントロールや6種類の走行モードが、オン・オフ問わず走行性能を最大化。
おすすめの選び方
ランドクルーザー 250
- 用途: 実用性重視、家族での使用、コストパフォーマンスを求めるユーザー向け。
- 魅力:
- 経済的で実用的なサイズ。
- 伝統を受け継ぐデザインと悪路性能。
ランドクルーザー GR SPORT
- 用途: ラグジュアリーなSUV、快適な長距離移動を重視するユーザー向け。
- 魅力:
- パワフルな走行性能と先進的な装備。
- オフロード性能だけでなく快適性もトップクラス。
コメント