マイナーチェンジの背景と目的
ランクル300の発売から約3年が経過し、納期も少しずつ落ち着いてきたところに、改良情報が入ってきました。主な目的はランクル300の進化と法規対応の2点で、発表・発売のタイミングは2024年12月を予定しています。
オーディオ・ビジュアル関連
マルチメディアシステムが大幅に変更されます。T-Connectナビ装着車では、CD/DVDデッキが廃止され、代わりにHDMI端子が標準装備されます。従来のブルーレイ・CD/DVDデッキとマイクロSD対応から、マイクロSDのみの対応に変更される予定です。
安全性の向上
安全面では、Toyota Safety Senseが3.0に進化します。これにより、衝突被害軽減ブレーキの検知機能が向上し、より高い予防安全機能が搭載される見込みです。
法規対応
RDE(排ガス)法規対応やサイバーセキュリティ対応、自転車検知への対応が予定されています。
エクステリアデザイン
エクステリアデザインについては、大きな変更は予定されておらず、機能と安全面の強化が主な改良点となります。
価格情報
新型ランクル300の車両本体価格は現在調整中ですが、多少の値上げは避けられないでしょう。新しい価格は11月上旬に判明する見込みです。
まとめ
新型ランクル300の登場により、受注再開も期待されます。昨年のランドクルーザー70、今年4月のランドクルーザー250の登場に続き、年末にはランクル300のマイナーチェンジが控えており、まだまだランクルフィーバーは続きそうです。
これからも新型ランクル300の最新情報を追い続け、皆様にお届けしていきますので、お楽しみに!
コメント