不適切な対応だった?
12月9日土曜日に、神奈川在住のお客様がアップガレージ千葉中央店における商品の在庫確認のために数十回電話を試みましたが、電話につながらず、125キロ離れた店舗まで直接訪問したという投稿がSNS上に掲載されました。また、店前での電話も無視されたとの報告があり、お客様は不満を投稿しました。
社長がSNSで謝罪?
この件に対し、アップガレージの河野映彦社長は12月10日に投稿を引用リツイートし、「不愉快な思いをさせてしまいまして、そして遠くまで来ていただき、申し訳ございませんでした」と謝罪いたしました。また、「12月は繁忙期ながら少人数での運営を行なってしまっていることに責任を感じており、状況と事実確認の上、改善を図って参ります」と述べ、迅速な改善策を約束しました。
お客様は社長の謝罪に対し、「ご返信、誠にありがとうございます」と礼を述べ、「100回」という表現が大げさだったことを訂正し、双方の誤解を解消しました。
この投稿に対するSNS上の反応は賛否両論でした。一部からは「お店に来ている電話は出るべき」との意見もありましたが、他の方々からは「他の問い合わせ方法はあるかもしれない」「頑張ってください」といった励ましの声も寄せられました。
今でも店舗へのお電話がつながりにくい状況
アップガレージは12月11日に公式HPに、「店舗へのお電話がつながりにくい状況」について説明し、「大変混み合っておりますこと深くお詫び申し上げます」とお詫びいたしました。また、「お問い合わせに関しましては、メールでも承っております」とお知らせし、対応策を示しました。
なお、アップガレージの公式HPでは年末年始の混雑予想に関する情報も提供されており、混雑時と空き時をわかりやすく案内しています。
元祖BM社だった?
アップガレージは過去にも、自動車業界全体の良識を示す一幕として、他社の騒動に対して積極的な行動を起こしたことが報じられています。その際、社員が街路樹の手入れをする姿が称賛されました。
以上の出来事に関して、アップガレージでは今後も顧客サービスの向上と、より円滑な対応を心掛けてまいります。
ご不便とご迷惑をおかけしましたことを、改めて深くお詫び申し上げます。今後ともアップガレージをよろしくお願い申し上げます。