話題のランクルFJ
新型ランクルミニが「ランドクルーザーFJ」として登録されたというニュースが話題になっていますね。これはFJクルーザーの復活なのか、と期待が高まっています。ただし、実際のところ、これは以前から噂されていたランクルミニの新たな名前なのだそうです。
FJクルーザーとは?
FJクルーザーといえば、かつて40系をオマージュしたレトロ&モダンなSUVとして2010年から2018年まで日本で販売されていました。そして、今回の「ランドクルーザーFJ」はその名前からも分かるように、以前のFJシリーズをオマージュしていることが伝えられています。
これまでの報道から、この「ランドクルーザーFJ」は、以前予測されていた新型ランクルミニのことでほぼ確実と言えるでしょう。それを支持するのは、8月2日のランクル250&70の発表会で後ろのスクリーンに登場したコンパクト&ミドルクラスSUVのシルエット。ただし、FJクルーザーの後継車としては大きさが合わないため、よりコンパクトなモデルである可能性が高いと思われます。
そのシルエットが、以前に公開された「コンパクトクルーザーEV」に似ているとのこと。このモデルは2024年中に発売される見込みです。
ランドクルーザーFJが正式名称へ?
「ランドホッパー」という商標登録が以前報じられましたが、それは別の電動3輪パーソナルモビリティであり、「ランドクルーザーFJ」が新型ランクルミニに関連することはほぼ確実です。
スペック
外観に関しては、予想CGイラストが正確であるとされ、丸目のヘッドライトや背面タイヤの装着が特徴となっています。サイズは全長4350mm前後、全幅1850mm前後と伝えられており、カローラクロスに近い大きさで全高は1860mm前後と見られています。
パワートレイン
動力源に関しては、純ガソリンエンジンとハイブリッドの可能性が浮上しています。具体的なエンジンは、カローラクロスやRAV4で使われるエンジンが採用される可能性が高いと言われています。
発売時期・価格は?
2024年中に登場し、価格は400万円以下と見込まれています。これから登場が楽しみなミドルSUV、ランドクルーザーFJですね。
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