トヨタ新型クラウン ニューフォーマルセダンの魅力に迫る!?

日本車

トヨタ自動車は2023年11月2日に、新型の「クラウン(セダン)」を発表しました。この新型クラウンは、セダン車の新たなスタイルを提案し、パーソナルおよびビジネスユースに対応する「ニューフォーマル」という新しい価値観に挑戦しています。

価格は燃料電池電動車(FCEV)が830万円、ハイブリッド電動車(HEV)が730万円となっており、また、サブスクリプションサービス「KINTO」(個人および法人向け)でも、11月9日から提供が開始され、月々10万8130円から車を利用できます。

新型クラウンは、FRプラットフォームをベースに、水平基調のスタイリッシュなデザインで、セダン車の美しさと優美さを追求しています。

フロントフェイスは、鋭さと広がりを強調した「ハンマーヘッド」スタイルと、縦基調のパターンを持つ大型台形グリル「アンダープライオリティ」を組み合わせ、トヨタのフラッグシップモデルとしての存在感を際立たせています。

リアには、広がりを強調する横一文字のテールランプが採用されています。

車内では、大型の杢目調パネルが使用され、インストルメントパネルから左右のドアに連続する配置やコンソールが際立つデザインが取り入れられており、アイランドアーキテクチャーを強調しています。

また、日本独特のおもてなしを表現するため、全64色に調整可能なLED照明がインストルメントパネルの周り、前席足元、リアドアトリムに配置され、柔らかい光で室内に奥行きと快適さを提供します。

ボディカラーは、フォーマルからパーソナルまでのさまざまな用途に対応する全6色が用意されており、ホワイト、シルバー、ブラックはフォーマルな印象を、メタル、グレー、ブロンズはパーソナルな印象を持つカラーとして提供されています。

新型クラウンは、3メートルの長いホイールベースを備え、ショーファーニーズに快適な後席空間を提供します。後席のスペースは広くなり、足元のスペースも十分確保され、乗り降りがスムーズに行えます。さらに、40/20/40分割のリアパワーシートは、好みのリクライニングが可能であり、エアブラダーを使用して背中から大腿部までのリフレッシュをサポートします。

電動式サンシェードも備えられており、最高の移動体験を提供するための機能が充実しています。

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