事件概要
宮崎文夫容疑者は10日午前6時15分ごろ、常磐自動車道上り線の守谷サービスエリア付近で、あおり運転を行って男性会社員(24)の運転する車を停車させた。同容疑者は車を降りて、「殺すぞ」などと怒鳴りながら、男性の顔を複数回殴った疑いが持たれている。
あおり運転を行った車両
試乗車として貸し出しているのは神奈川県と東京都のみであり犯人は横浜ナンバーだった事から横浜三ツ沢支店の試乗車だったと特定されたようです。
試乗車であるにも関わらず貸し出し期間が長い事から局所では犯人が販売員を威圧的な態度で脅した確率が高いといった噂も。
犯人はあれだけの行為が可能な人間ですし、貸し出し期間を無視している。
事件の一部始終
視聴者から寄せられた映像が考えもしなかった空間を見せている。
12日にお伝えした高速道路上のトラブルついてだ。
投稿者によると、撮影したのは先週末。
常磐道を走っていた場合に前を走る白い車から繰り返し進路をふさがれて高速道路上に停車。
他にも、白い車から降りてきた男性から窓越しに暴行を受ける様子を捉えたものだった。
このニュースを放送してからテレビ朝日には「私も似たような車からトラブルを受けた」と新たな映像が寄せられた。
その上1件だけではない。
そこに映っていたのは同じ車種、同じ横浜ナンバーの車が危ういな運転を反復する様子だった。
先月23日、愛知県の新東名高速道路。
トラックが25秒ほどの追い越しを終え、左の車線に戻った瞬間、追い越し車線から白いSUV(スポーツ用多目的車)が現れ、急取っ手で右へ左へ車体を小刻みに揺らす。
他にも窓が開くと、運転手がしきりに腕で合図を出す。
これを見たトラックの運転手は・・・。
運転手:「行くわけないやろ。
お前の相手をしているほど暇じゃないんや。
ええ年こいてあほちゃうか、ええ車乗ってあほちゃうかっていう」 その後、SUVは蛇行運転をしながら止まりそうになるまでスピードを落とすなどした。
トラックの運転手は警察に映像を提示したといい、愛知県警はこの件を他のあおり運転と同一犯の見込みもあるとみて捜査している。
他のあおり運転とは・・・。
驚くべき事に愛知県のこの動画の車のナンバーは先週末、茨城県で後続車の運転手を殴った男性が乗っていたSUVとパーフェクトに一致した。
他にも、愛知県の動画が撮られたとの同じ日の3時ほど前、静岡県内のバイパスでよく似た車の同じくの行為が撮影された。
突然、白いSUVが横から奥行き寄せ。
他にも、猛スピードで前に行き、同じ車線に入ったかと思うと停車。
これをかわし、動画投稿者は前に行こうとするが、それを超えるスピードで前に入り、他にも車線を変更しても前に割り込み続ける。
運転手:「他の車にも変なあおり行為みたいなのをしていたんですよ。
私にも来るんじゃないかと身構えていたんですけど、なんとなく案の定・・・」 この動画のSUVは茨城県と愛知県の動画と同じ横浜ナンバーで驚いたことに、下の4桁の数字も一致した。
白いSUVは交差点内で停車。
加えて左折し停車していたが、動画投稿者はこれを無視し現場を離れ、事なきを得た。
運転手:「状況としてはなんとなく怖いし、何されるか分からないしっていうのはありましたけどね」 静岡県の動画投稿者によると、SUVの運転手は男性で助手席にいたのは女子のようだったという。
これが同一人物かは不明だが、茨城県で車を降りてきた人物も男女だった。
真っ先に、女が下車。
続いて男性が後続車に近付きやり取りの後、運転手を5発殴り付けた。
運転手:「相手は“お前が俺の事を厄介したんだ”と“妨害したんだ”と“だから殺してやる”と。
理不尽としか言えないですよね」 茨城県と愛知県の動画に映ったSUVだが係り者によると、神奈川県内のディーラーの試乗車だといい、一定期間ある男性に貸し出された後、12日に返却されたという。
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