【速報】日産 カルロスゴーン会長金融商品取引法違反容疑で逮捕へ!!

日本車
October 20, 2016, Tokyo, Japan - Nissan Motor chairman Carlos Ghosn announces MitsubishiMotors joins Renault-Nissan alliance at a press conference in Tokyo on Thursday, October 20, 2016. Ghosn will become chaiman of Mitsubishi Motors and Mitsubishi Motors president Osamu Masuko will stay current position. (Photo by Yoshio Tsunoda/AFLO) LWX -ytd-

カルロス・ゴーン

日産自動車NISSAN)の取締役会長兼CEOのカルロス・ゴーンCarlos Ghosn)が、金融商品取引法違反の容疑で逮捕されました。

 

カルロス・ゴーン会長は、ルノー、日産自動車、三菱自動車工業の株式の相互保有を含む戦略的パートナーシップを統括する立場にあった。

 

そんな優秀な人材が過ちを犯してしまったのか?

 

犯してしまった罪は?

罪名は、金融商品取引法違反です。

 

具体的には、有価証券報告書の虚偽記載にあたるようです。

 

実際には、大幅に利益を上げていたのにもかかわらず、過少申告した疑いが持たれているとして、任意同行を求められていたという。

 

上記の取り調べにおいて、金融商品取引法の違反の疑いが強まったとして先程、逮捕されたようです。

 

金融商品取引法における罰則

金融商品取引法では、ルール違反は割に合わないという規律を確立し、金融商品取引法令の実効性を確保することを目的に、有価証券届出書や有価証券報告書等の虚偽記載・インサイダー取引に関する罰則が強化されました。

 

 金融商品取引法では、法に定めるルールに違反した場合、以下のような罰則が科せられます。第一に最も重い罰則として『刑事罰』、第二に、主に金融商品取引業者に対して科せられる『行政処分』、第三に行政処分として金銭的な負担を課する『課徴金制度』があります。更に、害者が民事上の救済を求める場合には、『民事責任追及における救済措置』が定められています。

 

今回の事案では、課徴金制度による金銭負担になると思われます。

 

但し、内容が悪質であった場合は、行政処分や刑罰に該当してしまう恐れもあるようです。

 

ゴーン会長退任か?

今回の金融商品取引法違反での責任をとって、日産自動車の会長兼CEOを退任する可能性もあります。

 

最新情報が入り次第、続報としてお伝えします。

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