BMW・X5
ドイツの高級自動車メーカーのBMW社が、2000年から製造販売を行っているクロスオーバーSUVの「X5(エックスファイブ)」が、フルモデルチェンジされ、新型X5が誕生するという情報をキャッチしました。
現在、世界中で販売されているX5は、3代目X5となっており、2013年に発売されました。
今回のフルモデルチェンジで、4代目X5となります。
そんな4代目X5と思われるプロトタイプのX5が目撃されました。
スパイショット第一弾
画像引用元:AUTOCARJAPAN
こちらが、2016年に初めてスパイショットされた次期型X5のエクステリアになります。
カモフラージュが強いため、正直、何のクルマか見分けがつきませんね。
スパイショット第二弾
画像引用元:Response
こちらが、海外でテスト走行されている新型X5プロトタイプのエクステリアになります。
スパイショット第一弾でご紹介させて頂いたものよりもカモフラージュが弱くなり、新型X5と分かりますね。
画像引用元:Response
ヘッドライトは、鋭い切れ長のデザインを採用していることが確認できます。
また、3代目X5よりも大型化されたキドニーグリルが特徴的でインパクトがありますね。
フロントバンパーに設置されたエアーダクトには、3本フィンが採用され、立体感のあるデザインになっていますね。
バンパー中央部には、衝突回避のために使用されるセンサーのようなものも装備されていることが確認できます。
プラットフォーム
(参考)7シリーズのプラットフォーム
新型X5のプラットフォームには、現行7シリーズにも採用されている「CLAR(クラスターアーキテクチャー)」が採用されるようです。
CLAR(クラスターアーキテクチャー)は、スチール・アルミ・カーボン・マグネシウムの素材で構成され、車両重量の軽量化されるといわれています。
現行モデルは、車両重量が2,30kg程度あるため非常に重たいですね。
この新型プラットフォームを採用することで、約20%の軽量化ができるといわれています。
更に、ねじれ剛性も強化され、低重心化も可能のようです。
パワートレイン
新型X5のパワートレインには、2.0L 直列4気筒ツインターボエンジンと3.0L 直列6気筒ツインターボエンジン、ハイブリッドエンジン(HV)、プラグインハイブリッド(PHEV)、4.4L V型8気筒ツインターボエンジンがラインナップされるようです。
ワールドプレミア
次期型X5のワールドプレミアの時期ですが、2018年9月頃に行われるようです。
現時点での情報ですので、多少前後する可能性はありますね。
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