スバル・アセント
スバル(SUBARU)が、2017年にワールドプレミアを行った新型アセント(ASCENT)の全貌がついに明らかになりました。
SUV車の中では、まだ珍しい3列シートを搭載し、ライバル車はレクサスLX570やレクサスRX450HLなどが上げられますね。
日本国内では、ミニバンのトヨタアルファードやトヨタヴェルファイアがファミリー層や会社の役員などに人気がありますが、海外では、スライドドアがあまり受け入れられていないため、大型SUV車が人気となっています。
近年では、日本市場でもSUVブームが巻き起こっていますので、大型SUVのアセントも日本市場で人気になるのではないでしょうか。
アセントの特徴
スバル・スターリンク
最新バージョンにアップデートされた「スバル・スターリンク」が搭載されます。
この機能は、iPhoneでお馴染みのアップル社(Apple)の「Car Play」や、グーグル社(Google)の「Android Auto」とをスマートフォンと連携させ、ブルートゥース(Bluetooth)を使用し、電話機能・ストリーミング再生などが可能となります。
また、車中でも「Wi-Fi」に接続できる画期的な機能も備えています。
Wi-Fi機能を最大限に活用し、4Gや5Gの高速通信(LTE)が可能となり、インターネットへのアクセスをスムーズに行うことが可能になるようです。
また、従来まではリモートエンジンスターターなどで乗車前にエンジンを始動させていが、「スバル・スターリンク・コネクテッド・サービス」というインターネット回線を使用したサービスでリモートスタートが可能となります。
「スバル・スターリンク」の今後のシステムアップデートについても、インターネット回線で容易にアップデートすることが可能となります。
レクサス車などの高級自動車には既に搭載されている緊急通報などの機能も備わっており万が一の事故などにも対応できる「セーフティプラスパッケージ」を搭載します。
更に、「セーフティプラス&セキュリティプラスアップグレードパッケージ」をオプション設定することで、盗難車リカバリーサービス、車両セキュリティ警告通知、リモートロック・アンロック機能を追加することもできます。
アイサイト
安全装備には、先進運転支援システム「ADAS」では、全車標準装備で「アイサイト(EyeSight)」が搭載されます。
主な機能として、プリクラッシュブレーキ、アダプティブクルーズコントロール、車線逸脱警報、ふらつき警報などの代表的な安全機能が備わります。
また、レーンチェンジアシスト、リアクロストラフィックアラートを利用することで、ブラインドスポットモニター機能が働き、死角に入った自動車を検知し、安全運転を促してくれます。
最上級グレードには、フロントグリルに搭載されたカメラを使用し、運転席からは確認しづらい範囲をマルチファンクションディスプレイに映し出す機能が備わります。
車両本体価格
Ascent
Ascent:31,995ドル(約340万円)
※JPYレート:107円/USD
Ascent Premium
Ascent Premium:34,195ドル(約365万円)
※JPYレート:107円/USD
Ascent Limited
Ascent Limited:38,995ドル(約418万円)
※JPYレート:107円/USD
Ascent Touring
Ascent Touring:44,695ドル(約480万円)
※JPYレート:107円/USD
発売日
新型アセントの発売時期ですが、まずはアメリカで近日中に発売が開始され、その後の状況次第では、日本での発売される可能性があるようです。
現在のところ、スバルが公式に日本発売するとは公表していませんので、うわさのようですね。
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