スバル・レヴォーグ
スバル(SUBARU)が、2013年に開催された第43回東京モーターショーでワールドプレミアを行った大人気ステーションワゴンのレヴォーグ(LEVORG)が、フルモデルチェンジを行い、新型レヴォーグがデビューするという情報を入手しました。
初代レヴォーグは、インプレッサをベースに設計され、スバル車ではお馴染みの水平対向エンジンを搭載しています。
発売当初は、日本国内のみで販売されていましたが、ヨーロッパ市場ではステーションワゴンの需要が非常に高く、海外でも併売されるようになっています。
また、ヨーロッパ以外にも、香港(Hong Kong)、台湾(Taiwan)、オセアニア、シンガポール、フィリピンなどでも今では販売されています。
レヴォーグという車名は、大いなる伝承者という意味を持つ「LEGACY」、変革という意味を持つ「REVOLUTION」、「TOURING」の3つの英単語のアルファベットを組合せて「LEVORG」と名付けられたのが由来となっています。
SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT
SUBARUは、スイスで開催される第88回ジュネーブ国際モーターショーにて、コンセプトカー「SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT」を世界初公開します。
日本時間 3月6日 (火) 19時15分より、SUBARUブースにてプレスカンファレンスを行います。
プレスデー:3月6日~7日 ・ 一般公開日:3月8日~18日
フルモデルチェンジの概要
プラットフォーム
新型レヴォーグには、現行レヴォーグ同様に、「スバル・グローバル・プラットフォーム(SGP)」が採用されるようです。
このSGPは、ガソリン・ハイブリッド(HV)・プラグインハイブリッド(PHV)・電気自動車(EV)といった様々なパワートレインを搭載することができるよう設計されています。
高度運転支援技術 次世代アイサイト
高度運転支援技術のアイサイト(EyeSight)が、更に進化した「次世代アイサイト」が搭載されるといわれています。
現在、スバルでは、2020年頃に実現可能となる高度自動運転支援技術と水平対向エンジンやシンメトリカルAWDが発揮するパフォーマンスとを合体させ、現行アイサイトの性能を向上させた次世代アイサイト、レーダー、高精度GPS・マップなどを採用することにより、自動車事故ゼロを目指して開発しているそうです。
新型レヴォーグのスペック
1.6L水平対向4気筒DOHC直噴ターボ“DIT”
最高出力:170ps/4,800rpm
最大トルク:25.5kgm/1,800-4,800rpm
トランスミッション:6AT (リニアトロニック マニュアルモード付き)
レヴォーグ マイナーチェンジ D型
1.6GT EyeSight 2,829,600円
1.6GT EyeSight S-Style 2,926,800円
1.6GT EyeSight(OPコード) 2,980,800円
1.6GT-S EyeSight 3,078,000円
2.0GT-S EyeSight 3,618,000円
1.6STI Sport EyeSight 3,564,000円
2.0STI Sport EyeSight 4,050,000円
スペック | 新型レヴォーグ・レヴォーグ STI | |
全長 | 4,690mm | |
全幅 | 1,780mm | |
全高 | 1,490mm | |
ホイールベース | 2,650mm | |
エンジン | 1.6L水平対向4気筒DOHC直噴ターボ“DIT” | 2.0L水平対向4気筒DOHC直噴ターボ“DIT” |
最高出力 | 170ps/4,800rpm | 300ps/5,600rpm |
最大トルク | 25.5kgm/1,800-4,800rpm | 40.8kgm/2,000-4,800rpm |
駆動方式 | AWD(常時全輪駆動) | |
トランスミッション | CVT(リニアトロニック) | |
車両重量 | 1530〜1560kg | |
JC08モード燃費 | 13.2〜17.6km/L | |
乗車定員 | 5名 | |
価格 | 283.96万円〜405万円 |
レヴォーグのフルモデルチェンジ時期は、2019年中に行われると噂されています。
新型レヴォーグに関する情報が入りましたら、続報としてお知らせしたいと思います。
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