トヨタ・カローラ
トヨタ自動車(TOYOTA)が、1966年より製造販売を行っている大衆車のカローラ(COROLLA)のフルモデルチェンジ時期が近づいてきております。
カローラは、若い世代の方からすると、おじさんが乗るクルマのイメージが強いようですが、世界中で支持されているセダンの代表となる車でもあります。
日本以外では、東南アジア・香港(Hong Kong)・マカオ・モロッコ・南アフリカなどでも人気のクルマなのです。
世界中で販売され、人気も高いカローラは、中古車市場でも値落ちの少ないクルマとして取引され、リセールバリューにも優れたクルマなのです。
スパイショット
海外でテスト走行する次期型カローラと思われる車両が、スパイショットされました。
スパイショットされた新型カローラのミラーの位置に注目してもらいたい。
現在、販売されているクルマでは、見たことのない位置にサイドミラーがついているのです。
また、ヘッドランプユニットの形状が丸形になっていることも分かります。
昨今のクルマでは珍しい丸目のヘッドライトを装着しているのには、きっと理由があると思われます。
もしくは、ただのカモフラージュなのかもしれません・・・
フロントビューからの印象が大きく変わりそうな気がします。
リアビューについては、現行モデルからの正常進化といったところではないでしょうか。
あくまでもプロトタイプですので、市販化される頃には、大幅に改良されている可能性もありますね。
フルモデルチェンジでの改良ポイント
1.新開発の2.0L直列4気筒ガソリンエンジンの搭載
2.新開発のプラットフォームのTNGAの採用
3.3ナンバーサイズへボディ拡大
4.現行モデルより室内空間の拡大
5.次世代Toyota Safety Senseの搭載
主に上記の改良ポイントが予想されています。
エクステリア予想CG
インターネット上では、早くも新型カローラの予想CGデザインが出回っているようです。
残念ながら、フロントからの予想CGを見つけることができませんでした。
カローラ海外仕様から次期型デザインが予想できそうなので動画をはらさせて頂きました。
次期型カローラ予想スペック
スペック | 新型カローラ | |
全長 | 4,410mm | |
全幅 | 1,735mm | |
全高 | 1,470mm | |
ホイールベース | 2,700mm | |
エンジン | 1.5L 直4DOHC+モーター | |
最高出力 | 74ps/4,800rpm | |
最大トルク | 11.3kgm/3600~4,400rpm | |
モーター最高出力 | 61ps | |
モーター最大トルク | 17.2kgm | |
トランスミッション | CVT | |
駆動方式 | AWD | |
JC08モード燃費 | 40km/L | |
価格 | – |
新型カローラに関する情報が入りしだい、続報としてお伝えしたいと思います。
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