日産自動車が、大人気スポーツカースカイラインGT-Rの後継車種でもあるGT-Rが年次改良され新型GT-R2018が誕生しました。
今回は、一部改良された新型GT-Rについてご紹介したいと思います。
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GT-Rとは?
GT-Rは、日産を代表する高級スポーツカーです。
現行モデルが発売される以前は、スカイラインGT-Rとして販売されており、圧倒的な人気で幅広いユーザー層で支持されています。
GT-Rは、2007年から販売されていますが、スカイラインとは全く違う車種として販売されています。
リアランプは、スカイラインでお馴染みの丸型4灯テールランプを継承しています。
この車種は、毎年モデルチャンジを行うイヤーモデル制を採用しており、年次改良が行われます。
エクステリア
こちらが、2018年モデルの新型GT-Rのエクステリアになります。
年次改良が毎年行われるため、2017年モデルと何が変わったのか分かりません。
ヘッドライト横のウインカーレンズがクリアからオレンジに変更されています。
また、4本出しマフラーの色が、2017年モデルではシルバーでしたが、2018年モデルはブラックも追加されています。
インテリア
高級スポーツカーGT-Rに相応しいインテリアになっています。
シート表皮は、高級本革のナッパレザーを惜しげもなく、1枚使いする贅沢なシートになっています。
シートステッチは、熟練職人が手縫いで仕上げているそうです。
オーディオ
全グレードに、8型モニターを装備した最新システムの日産コネクトSMを標準搭載しています。
このシステムでは、ナビゲーションはもちろん、オーディオ操作を音声で行うことが可能となっています。
また、スマホやiPhoneなどの操作もブルートゥースを使用し、ハンズフリー操作が可能となっているようです。
更に、アップルのCarPlayにも対応しています。
プレミアム以上もグレードには、BOSE製オーディオ11スピーカーが搭載されます。
高級車として音質にもこだわったようです。
グレード設定と価格
ピュア(PURE)
99,990ドル(11,424,557.43 円)
プレミアム(PREMIUM)
110,490ドル(12,624,255.93 円)
トラックエディション(TRUCK EDITION)
128,490ドル(14,650,558.29 円)
ニスモリミテッドベアリアビリティー(NISUMO Limited avallblllty)
175,490ドル(20,009,545.29 円)
日本円で約1,150万円から約2,000万円もします。
最安グレードでも、1,150万円ですから非常に高額なスポーツカーといえますね。
最安のピュアグレードには、BOSE製オーディオ11スピーカー、アクティブノイズキャンセレーション、アクティブサウンドシステム、チタン製エグゾーストを非搭載することでコストダウンを図りましたが、それでも1,000万円超えは高いですね。
発売日
GT-R2018年モデルの発売日ですが、北米市場では、2017年11月3日に発売を開始しています。
日本での発売日は、現段階では未定となっているようです。
発売日が分かり次第、お伝えしたいと思います。
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