ダイハツ工業(DAIHATSU)が製造販売を行っている軽商用車のハイゼットカーゴが13年ぶりにマイナーチェンジされるという情報を入手しました。
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ハイゼットカーゴとは
ダイハツハイゼットカーゴは、商用軽自動車の中でも最も古い歴史を持つ軽バンになります。
元々は、1960年に発売されたハイゼットから派生し、ハイゼットカーゴが誕生したそうです。
2010年には、トヨタ自動車が開発したハイブリッドシステムの一部を使用したハイゼットカーゴハイブリッドも業界の中でも早い段階で発売されています。
その後、電気自動車の実証実験を行うためにハイゼットカーゴが実験車両として選ばれています。
2011年9月以降には、トヨタ自動車が軽自動車への参入を発表したことにより、ハイゼットトラックとハイゼットカーゴをOEM供給を行い、ピクシストラックとピクシスバンとしてトヨタ自動車でも販売が開始されています。
エクステリア
こちらが、新型ハイゼットカーゴのエクステリアになります。
今年にフルモデルチェンジされたばかりのミライースに似たフロントデザインを採用しています。
今回のマイナーチェンジでは、フロントバンパーデザインを2分割デザインから3分割デザインへ変更されており、自損事故などがあった場合に部分的な修理が可能となっています。
ヘッドライトは、ダイハツトールやトヨタルーミーを想像させるヘッドライトユニットを搭載しています。
リアコンビネーションランプは、現行モデルと差ほど変化はありません。
インテリア
こちらが、新型ハイゼットカーゴのコックピットになります。
黒色をベースとした商用車でありながら、上質なイメージに仕上がっています。
助手席側にはオープントレーが設けており、小物や納品書や伝票など置く際に利用できるようになっています。
また、スマホや携帯電話などを充電する際に、邪魔になるコードを引っ掛けることができるようにフックを標準装備しています。
スマートアシストⅢ
新型ハイゼットカーゴには、ダイハツの安全装備「スマートアシストⅢ」が搭載されています。
前方は、ステレオカメラで状況を認識し、歩行者にも対応する安全装備を装備しています。
また、後方は、リアバンパーに埋め込まれている超音波クリアランスソナーで、障害物を検知し衝突を防止できるようになっています。
なんとスマアシⅢは、軽商用車で初めて採用したそうです。
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