トヨタ自動車が、1990年より製造販売を行っている大人気ミニバン「エスティマ(ESTIMA )」がフルモデルチェンジされるという情報を入手ました。
しかも、第45回東京モーターショーにコンセプトモデルが出展されているようなので、当サイトで纏めてご紹介させて頂きます。
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キャッチコピー
1990年に誕生したエスティマのキャッチコピーは、「天才タマゴ」となっており、タマゴのように丸みを帯びたボディ形状で従来までのミニバンのハコバンのイメージを覆したことでも話題を呼びました。
車名の由来
エスティマという車名ですが、「尊敬すべき」という意味を持つ英単語の「ESTIMABLE(エスティマブル)」が由来となっているそうです。
エスティマという車名で販売されているのは、日本国内のみとなっており、海外の販売は、プレヴィア(PREVIA)やタラゴ(Tarago)という車名で販売されているようです。
Fine-Comfort Ride
プロモーション
こちらが、現在開催されている第45回東京モーターショー2017に出展されているコンセプトカー「Fine-Comfort Ride」のプロモーション映像になります。
映像をご覧頂くと分かりますが、近未来のクルマだと分かって頂けると思います。
現在、各自動車メーカーが2020年に向けて自動運転技術を開発しています。
自動運転が正式運用された後を、映像では表現しています。
また、リアウィンドウで仕事などを行えるような夢のような機能も再現しています。
エクステリア
こちらが、東京モーターショーに出展されている次期エスティマの原形となるコンセプトカーFine-Comfort Rideのエクステリアになります。
車両全体が丸みを帯びたデザインになっています。
また、両側スライドドアの間にあるはずのピラーレス化されています。
市販化される場合は、車両強度の関係で両側ピラーレス化は、困難だと思われます。
インテリア
こちらが、Fine-Comfort Rideのインテリアになります。
従来までのクルマは、あくまでも移動手段としてのツールでしかありませんでした。
今回、このコンセプトカーを開発するにあたり、「Wearing Comforts(快適な空間に包まれる)」をテーマに開発されました。
従来までのクルマの機能に付加価値をつけることで、未来のクルマとして出展されています。
自動運転が実現することで、車内での居住環境が大幅に変化します。
最新機能のタッチディスプレイを搭載し、今までには考えられない自由なシートアレンジも可能となっています。
コンセプトカー実車画像
こちらが、東京モーターショーのトヨタ自動車のブースに展示してある新型エスティマをイメージしたコンセプトカー「Fine-Comfort Ride」の実車画像になります。
リアオーナメントを見て頂くと分かりますが、ハイブリッド仕様になっています。
車両スペック
全長:4,830mm
全幅:1,950mm
全高:1,650mm
ホイールベース:3450mm
乗車定員:6人
新型エスティマの発売時期
4代目エスティマのフルモデルチェンジ時期ですが、2020年に開催される東京オリンピックに合わせて発売されると噂されています。
今回のコンセプトカーは、ハイブリッド仕様になっていますが、おそらく燃料電池車(FCV)仕様のエスティマもラインナップされるのではともいわれています。
お願い
当サイトにお越し頂いた方で情報をお持ちの方は、コメントして頂けると嬉しいです。
また色々な意見交換の場として有効活用して頂いても構いません。
現段階では、新型に関する情報が少ないため入手次第、追記もしくは、続報としてご紹介させて頂きます。
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