日産リーフSUVが東京モーターショーで登場
ついに日産リーフSUVが東京モーターショーで登場となり、リリース間近になってきました。
今回のリーフはフルモデルチェンジですので、2代目となります。
初代リーフとは打って変わって、エクステリアを一新、プロパイロット、航続距離などかなりの変更となっています。
自動駐車システムというプロパイロットを導入した新型リーフ
これはまさに次世代型の自動運転です。
これまででも日産車には、自動で駐車するシステムを導入していましたが、
今回のリリースされるリーフは、なんと駐車場に入った時点で、自動で空いているスペースへ駐車するという機能です。
これまで駐車場に駐車するのが苦手だった人にはありがたい機能ですよね。
SUVはエクステリアも一新
初代を知っている人がこれを見てもリーフだと気付かないレベルではないでしょうか。SUVということもあり、日産 Gripz Conceptなどと呼ばれています。
デザインは、もっとも人気のあるデザインで先進性を感じさせるフォルムになっています。
電気自動車でありエクステリアの大幅な刷新は、まさにこれからの日産の旗手として、日産の顔と思わさせる想いが詰まっているのがひしひしと伝わりますよね。
選択カラーも多岐に渡って納得のゆく色を選べれるかと思います。
新型リーフのプラットフォーム化される予定?
新型リーフはプラットフォーム化されて、他の車種でも使われることになるようです。これによってSUVが登場すると言われています。
また、OEM供給されるために、三菱やルノーで使われると言われています。
今後の電気自動車の普及もありますね。
新型リーフの走行距離は400kmもある
今度のリーフの総走行距離は400kmあると発表されています。
これまでより飛躍的に延びていて、電気自動車を安心して乗れますよね。
また、加速性能の向上によって、アクセルひと踏みで実感できるようになっています。
ネットの情報では、8秒台ほどで、100km/hとのことです。
バッテリーの容量が増強されながらも、前モデルとは比較にならないほどの動力性能になっています。
グレード | G |
全長(mm) | 4480 |
全幅(mm) | 1790 |
全高(mm) | 1540 |
室内長(mm) | 2030 |
室内幅(mm) | 1455 |
室内高(mm) | 1185 |
ホイールベース(mm) | 2700 |
車両重量(kg) | 1520 |
定員(名) | 5 |
型式 | EM57 |
定格出力 | 85kW |
最高出力 | 110kW/3283-9795rpm |
最大トルク | 320Nm/0-3283rpm |
駆動用主電池 | リチウムイオン電池 |
総電圧 | 350V |
総電力量 | 40kWh |
型式 | EM57 |
定格出力 | 85kW |
最高出力 | 110kW/3283-9795rpm |
最大トルク | 320Nm/0-3283rpm |
駆動用主電池 | リチウムイオン電池 |
総電圧 | 350V |
総電力量 | 40kWh |
駆動方式 | FF |
パワーステアリング | 電動式 |
サスペンション | 前ストラット 後トーションビーム |
ブレーキ | ベンチレーテッドディスク |
タイヤ・サイズ | 215/50R17 |
最小回転半径 | 5.4 |
JC08モード充電走行距離 | 400km |
車両本体価格 | 399万600円 |
話題のプロパイロットパーキング
やっぱり一番の目玉はプロパイロットパーキングですよね。
自動運転とはいってもどのようになっているのか、
わからない人も多いので説明すると、
カメラとソナーによって、駐車スペースを認識するという仕組みです。
これによって、ステアリングからアクセル、
ブレーキなどをコンピューターが制御して駐車してくれるというわけですね。
操作方法も至って簡単で、駐車スペースに入ると自動で検知するようになっています。
するとモニターには「P」というマークが表示され、駐車開始というボタンをおした後に、プロパイロットパーキングのスイッチを押し続けると自動で車庫入れをしてくれるというわけです。
東京モーターショーで出展された際には、また新しい情報を追加したいと思います。
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