新型ヴィッツGRMNが来年春に日本で発売!
ロータスと同じ1.8Lスーパーチャージャーエンジンを搭載する新型ヴィッツGRMNは2018年春頃発売。台数限定(情報では200台)なので早めに予約した方がいいかもしれない。
GRMNだけ3ドア。 pic.twitter.com/MazB0wgbWc
— 新型車情報2017つぶやき (@newcarinfo2016) 2017年9月20日
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新しいネットの情報によりますと、新型ヴィッツGRMNが日本でなんと2018年春頃に発売されるとのことです。
さらにまだ不明ですが、台数限定ということで、その数はたったの200台らしいのです。
これは、19日にトヨタから発表された、新ブランドGRなどのトップに立つモデルになります。
まずGRMNについてですが、これはトヨタ系列のモータースポーツブランドになります。
GAZOO Racing tuned by Meister of Nurburgring という意味の略です。
トヨタ車のモータースポーツを手がけているGAZOO Racingが母体です。
ここで販売されているクルマはすべて、MT仕様になっていて、走りを強調したものとなっています。
また、車体パネルについても、ドライカーボンで仕上げられています。
GRMNとして、発売されるというのが現段階で判明しているのは、ヴィッツGRMNだけのようです。
さて今回は、欧州限定車をベースに日本での発売についてをまとめたいと思います。
ヴィッツGRMNのスペックは?エンジンは?
エンジンは1.8リットルエンジンで、スーパーチャージャーを組み合わせていて、どうやら最大出力が210PS以上もあるようです。
最大トルクに至っては、250Nmと公表されています。
他のモデルで、1.5リットルエンジンのヴィッツGRsportsでは109PS、さらに13年の限定販売された、ヴィッツGRMNターボは152PSでしたので、その比は大きいのがよくわかると思います。
内装などですが、専用フロントスポーツシート、ブレース追加、BBS軽量鍛造ホイール、ザックス製ショックアブソーバー、ザックス製ショックアブソーバー、小径ステアリングホイール、LSDの予定のようです。
車体重量ですが、1140kgのようです。
製造はフランスの「ヤリス」がベース!?3ドアって本当?
今回このヴィッツでさらに特徴があるのは、なんと、3ドアの車体を選んでいるようです。
実はこれは日本で生産や発売がされていないもののようです。
北米向けで3ドアを国内で生産していたことはあるようです。
今回日本向けに生産されるヴィッツGRMNですが、欧州仕様のヤリスがベースとなります。
工場はフランスにあるようで、ここで製造したものを日本へ輸入するという形のようです。
ハンドルは左ハンドル?右ハンドル?
海外で製造されて輸入という形だから、もしかしたら左ハンドル?と思っている方もいるかと思います。
これはしっかりと、右ハンドル仕様になっています。これで安心して運転できますよね。
ところが、ウインカーレバーについては、どうやら左側についているようです。
その点だけ注意が必要ですね。
欧州限定発売されたNEW YARIS GRMN
今年3月にジェネーブモーターショー2017で新型ヤリスGRMNが発表されましたね。
こちらがベースとなりますので、おおよそのスペックを紹介いたします。
なお、こちらも翌年18年の初頭に欧州限定で販売となっています。
ヤリスはFIA世界ラリー選手権にヤリスWRCで参戦しました。
これは世界の道を舞台に人と技術を鍛えるために参戦したのです。
ヤリスGRMNは性能だけではなく、スタイリングも3ドアハッチバックボディでスポーティーさをしっかりと与えてくれます。
また以下の装備で、ドライビング重視となっています。
BBS 17インチマルチスポークホイール、ブラックウィングリアスポイラー、リアディフューザー、センターエキゾーストテールパイプ
スポーツタイプフロントシート
スポーツアルミペダル、コンビネーションメーター
フロントサスペンションタワーのバー追加や、ブレース補強を行った強化シャシー
SACHSショックアブソーバー、トルセンLSD(リミテッド・スリップ・デフ)、フロントスタビライザーバー
日本での発売は春となっていますので、先に欧州が先行すると思います。そのため、こちらのレビューが入りましたらまとめたいと思います。
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