新型ランクル300系がフランクフルトモーターショーで公開
ついに待望のトヨタ新型ランドクルーザー300系が、ドイツのフランクフルトモーターショー2017にて登場することになります。
今回のモデルチェンジについては、200系が07年に販売されて以来となります。これまで、300系としてモデルチェンジをするような噂や情報がネットで出回っていたのでした、ようやくランクル300系がお披露目となるわけですね。
さてそのモーターショーですが、9月12日のようです。
☆フランクフルトモーターショー
- 開催場所 ドイツ・フランクフルト
- 開催期間 2017年09月12日~24日
(プレスデー:9月12日、13日 トレードデー:9月14日、9月15日 一般公開日:9月16日~24日)
このモーターショーは、1897年から開催されているモーターショーで、2年に1度開かれる世界最大規模のモーターショーになります。
当然、メルセデス・ベンツやBMWなど高級車など注目の車が登場するわけですから、トヨタも今回出展する際には最上級のランクルを登場させる可能性が高いと言われています。公式URLはこちら
https://www.iaa.de/en/
場所はこちらになります。
新型ランドクルーザーのエクステリア外装
現在のところ、今回12日に開催されるランクルの新型画像は流出していないとのことです。
※こちらは現行モデルになります。
ランクル200系マイナーチェンジまとめ
こちらは現行のモデルになります。
ランクルの強靭なフレーム構造
現在のランクル200系では、ラダーフレーム構造というものを採用しています。
このラダーフレームというのはオフロード走行に最適化されていて、路面からの衝撃を緩和して、ボディに歪みが生じないようにされています。
1960年代のランクル40がいまだに国内で走っているのがその証でもあります。
フレーム構造にTNGA?ディーゼルエンジンが追加されるのか?
現在、トヨタでは、TNGAというプラットフォームを全車種に採用するように進められています。
もちろんランドクルーザーでも、TNGAを採用するために、ラダーフレームを再開発するだろうといわれています。
また、現在のランクルですが、ガソリンモデルのみが製造されていますが、今回の300系へモデルチェンジをするときには、パワートレインにディーゼルエンジンが搭載されて販売となるのではと噂があります。
というのも海外で販売されているものではすでにディーゼルエンジンがあるために、今回日本でも同じように販売する可能性なども考えられているようです。
また欧州仕様では3.5Lツインターボエンジンと噂されています。
これは今後のレクサスLSに搭載されるといわれているもので、またエンジンにダウンサイジングターボエンジンを欧州仕様では、搭載している経緯もあり、欧州に輸出されるものではこのエンジンが採用されると噂されています。
また、300系ランクルではレクサスLXなどに搭載されている5.7LV型8気筒エンジンが採用される可能性もあるようです。
気になる燃費
JC08モード燃費では、ツインターボエンジンだと8.5km、8気筒エンジンだと6.5km、ディーゼルエンジンだと8.0kmと言われています。
新車価格とグレードについて
現在、ネットの情報によりますと、300系ランクルの販売価格は88500ドルと言われているようです。
日本円にすると、959万円ほどです。
ちなみに現在のランクルの北米での価格が84775ドルです。エンジンが変更されることによって値上げが含まれています。
日本では、513万円です。
現行のランクルのグレードによる本体価格
- GX:473万
- AX:513万
- AX “Gセレクション”:585万
- ZX:683万
- 特別仕様車 ZX “G-FRONTIER”:724万
コメント
ランドクルーザー300の発表はウソでしょうか