本田技研工業(HONDA)が、2016年8月まで製造販売を行っていた人気SUV「CH-R」がフルモデルチェンジするという情報を入手しました。
更に、ガソリン仕様とハイブリッド仕様を追加し生まれ変わるようです。
それでは歴代モデルから最新情報までご紹介したいと思います。
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初代CR-V RD1/2型
こちらが、1995年に発売を開始した「初代CR-V」になります。
当時のクロスオーバーSUV車としては、異例であった「コラム式シフト」を採用していました。
またパーキングブレーキについても、「ステッキ式パーキングブレーキ」を採用していおり当時では珍しかったようです。
SUV車でありながら、居住性や実用性を優先した車種でした。
エンジンは、「2.0L 直列4気筒DOHCエンジン」を搭載していました。
サスペンションは、フロント、リア共に「ダブルウィッシュボーン」を採用していました。
このモデルは、日本専売モデルとして1995年から2001年まで製造販売されていました。
2代目CR-V RD4/5/7型
こちらが、2001年にフルモデルチェンジされた「2代目CR-V」になります。
エクステリアについては、初代デザインを継承した正常進化したエクステリアになっています。
エンジンは、「2.0L 直列4気筒DOHC i-VTECエンジン」、「2.2L 直列4気筒DOHC i-VTECエンジン」、「2.4L 直列4気筒DOHC i-VTECエンジン」の3種類がラインナップされました。
サスペンションは、フロント側が「マクファーソンストラット」、リア側が「ダブルウィッシュボーン」を採用していました。
こちらのモデルは、日本、中国、イギリスの3カ国で2001年から2006年まで製造販売されていました。
3代目CR-V RE3/4型
こちらが、2006年にフルモデルチェンジされた「3代目CR-V」になります。
エクステリアデザインを大幅に見直し、従来モデルのような箱型のボディから丸みを帯びた「アール・デコ調」のエクステリアになりました。
デザインコンセプトは、「ヨーロッパ車のような高級感」だったそうです。
エンジンは、「2.4L 直列4気筒DOHC i-VTECエンジン」のみラインナップされました。
サスペンションは、2代目と同様にフロント側が「マクファーソンストラット」、リア側が「ダブルウィッシュボーン」を採用していました。
このモデルは、日本、中国の2カ国で2006年から2011年まで製造販売されていました。
4代目CR-V RM1/4型
こちらが、2011年にフルモデルチェンジされた「4代目CR-V」になります。
丸みを帯びた3代目のエクステリアデザインを継承しつつ、フロントフェイスのデザインを大幅に見直し吊り上がったヘッドライトを採用し、フロントバンパーは空力を計算し性能を向上させたデザインが採用されました。
エンジンは、「2.0L 直列4気筒SOHC i-VTECエンジン」、「2.4L 直列4気筒DOHC i-VTECエンジン」の2種類がラインナップされました。
サスペンションは、3代目と同様にフロント側が「マクファーソンストラット」、リア側が「ダブルウィッシュボーン」を採用していました。
このモデルは、日本、中国、アメリカの3カ国で2011年から2016年まで製造販売されていました。
5代目CR-V
こちらが、2016年にフルモデルチェンジされた「5代目CR-V」になります。
こちらのモデルは、日本未発売モデルとなっております。
フロントフェイスは、4代目のデザインを継承しつつ「LEDヘッドライトユニット」を搭載しシャープでありながらワイドな活動的なデザインになっています。
エンジンは、「2.4L 直列4気筒DOHC i-VTECエンジン」、「1.5L 直列4気筒DOHCターボエンジン」を搭載しています。
安全装備「Honda SENSING」も搭載されています。
アルミホイールは、「17インチ」、「18インチ」を全グレードに設定されています。
このモデルは、中国、アメリカの2カ国で2016年より製造販売されています。
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