トヨタ アルファードがエンディング産業でも大人気!?リムジン仕様も?モデリスタ仕様も?

トヨタ自動車より発売されている大人気ミニバンアルファードALPHARD)」をカスタマイズし独自路線の車両が開発されているのをあなたは知っていましたか。

本日は、その独自路線で開発された完全オリジナルアルファードをご紹介したいと思います。


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光岡自動車オリジナルアルファード

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開発会社は?

今回ご紹介するオリジナルファードを制作した会社をご紹介したいと思います。

会社名:有限会社ティ・アール・ジィ

創業:1965年8月

設立:2001年11月

所在地:福岡県大野城市御笠川5丁目3番15号

電話番号:092-587-0236

FAX:092-504-1351

URL:http://trg-net.jp/

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開発秘話

㈲TRG社は、近年問題となっている高齢化社会の中で、終活をされる方々が多くいるというのを大前提に低コストで小規模の葬儀が行われている点に着目を置いたそうです。

そこで、近年では見かけられなくなった「宮型霊柩車」の代用として「洋型霊柩車」が葬儀市場ではメインになっている状況を覆すために、ある車両を使用して「新型霊柩車」の開発したそうです。

ある車両とは、ミニバンの中で大人気の「トヨタアルファード」だったのです。

宮型霊柩車や洋型霊柩車は、非常に制作費用がかかってしまいます。

その点、アルファードを使用することで開発コストや製作コストを大幅にダウンすることが可能になったそうです。

次に、TRG社のアルファード霊柩車をご紹介します。

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近未来型リムジン霊柩車 EMU

こちらが、「近未来型リムジン霊柩車のEMU(エミュー)」になります。

この車両のコンセプトは、「おもいやり」だそうです。

アルファードをロング仕様にカスタマイズし、「おもてなし」と「おもいやり」を両立できる霊柩車になっています。

セカンドシートは、高齢や身体が不自由な方でも乗車できるよう設計されています。

故人を見送られる方々から評価が高いようです。

棺を載せる空間も華やかで癒やしを与えるデザインに設計されています。

故人の頭部側には、「観音菩薩」をイメージした装飾になっています。

永遠の輪廻を表現しているそうです。

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