2001年よりトヨタ自動車が製造販売している大人気5ナンバーサイズミニバンの「ヴォクシー(VOXY)」が3回目のフルモデルチェンジで生まれ変わると情報を入手しました。
次のフルモデルチェンジで、4代目新型ヴォクシーとなります。
製造は、トヨタ車体の富士松工場で製造されています。
ヴォクシーマイナーチェンジ情報はコチラ
ヴォクシー 2017年7月 マイナーチェンジ 発売日は? 装備は? 値段は?
新型ヴォクシーのパワーユニットは?
トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(TNGA)をベースに開発された「ダイナミックフォースエンジン」を搭載すると予想されています。
ダイナミックフォースエンジンとは?
新型エンジンは、高速燃焼技術、可変制御体系の採用のほか、排気・冷却・機械作動時などの多彩なエネルギーロスを少なくして熱パフォーマンスを向上させるとともに高出力を両立しています。
新製作の2.5Lガソリン車用エンジン・ハイブリッド車(HV)用エンジンは、各々、世の中トップレベルの熱パフォーマンス40%・41%を全うする。
併せて、緻密な制御による高レスポンス化と全速度域での高トルク化など、多くの新技術の採用により全面的に再検討、大幅にレベルアップさせています。
エンジンスペックと燃費性能は?
新型ヴォクシーには、2.0Lガソリンエンジンと2.0Lハイブリッドエンジンがラインナップされると予想されています。
燃費についても、現行ハイブリッドモデルの23.8km/Lを軽く超える低燃費を実現するとも言われています。
今秋にホンダより発売されるステップワゴンハイブリッドの燃費が、28.0km/Lらしいのでこの燃費は超えてリッター30kmは実現しそうですね。
安全装備・発売時期・価格は?
現行モデルには、「トヨタセーフティセンスC」が搭載されていますが、フルモデルチェンジ後の新型ヴォクシーには、「トヨタセーフティセンスP」が搭載されると予想されています。
- トヨタセーフティセンスCの機能
プリクラッシュセーフティー
レーンディパーチャーアラート
オートマチックハイビーム
先行車発進告知機能
「トヨタセーフティセンスC」は、歩行者に対応していない部分が多いため「トヨタセーフティセンスP」に比べ劣ります。
- トヨタセーフティセンスPの機能
プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援型)
レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)
レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付/全車速追従機能付)
「トヨタセーフティセンスP」にアップグレードすることで安全面の強化を図るようです。
フルモデルチェンジの時期は、2020年中に行われ新型ヴォクシーが誕生する予想です。
車両販売価格は、現行モデルよりも20万円程度アップすると見込まれています。
まとめ
まだ先の話なので具体的なエクステリアやインテリアの画像はありませんが、現時点での情報をお伝えさせて頂きました。
今年の7月には、マイナーチェンジされますのでこちらも合わせて読んで頂けると幸いです。
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