レクサス・RXとは
トヨタ自動車の高級ブランド「レクサス」より販売されているクロスオーバーSUVです。
レクサスが販売している車種で1番売れている人気モデルでもあります。
最近の売上台数を調べたところ、2017年2月には「RX200t」が544台、「RX450h」が618台販売され合計で1162台も売れています。
レクサス・RX(初代)MCU10L型
初代RXは、1998年~2003年まで販売されていました。
日本国内では、「ハリアー」として販売されていました。
初代RXは、日本国内(トヨタ自動車九州)で生産され、北アメリカの市場で大人気モデルとなり、発売から5年間で約37万台も販売されました。
当時の市場では、高品質なクルマとして評価されていました。
レクサス・RX(2代目)MCU3#W / GSU3#W型
2代目RXは、2003年~2009年まで販売されていました。
発売当初は、「RX330」の名称でしたが後から「RX350」へ変更されました。
初代同様、北アメリカ市場でバカ売れし日本での生産が追いつかなくり、2003年9月より「トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・カナダ」で並行生産するようになりました。
2005年には、ハイブリッド仕様の「RX450h」が北アメリカで発売されました。
1年遅れて2006年には、アジアとヨーロッパでも発売されました。
クロスオーバーSUVのハイブリッド車として、世界で初めて販売されたのが「RX450h」でした。
レクサス・RX(3代目)AGL10W/GGL1#W/GYL1#W型
3代目RXは、2009年~2015年まで販売されました。
「RX270」、「RX350」、「RX450h」がラインナップされました。
このモデルから日本国内でも、レクサスRXが正式に販売されるようになりました。
レクサス・RX(4代目)AGL2#W/GGL2#W/GYL2#W型
4代目RXは、2015年10月22日より現在も販売されています。
ダンシングターボエンジンを搭載した「RX200t」、「RX350」、「RX450h」がラインナップされています。
日本国内では、「RX200t」、「RX450h」が販売され、「RX350」は北アメリカ専売になっています。
3列シート7人乗りRXをスパイショット
現在販売されているRXの全長が4890mmになっていますが、3列シート化されるにあたり、リアのオーバーハングが110mm延長されます。
延長されることで全長が、5000mm超えの大型クロスオーバーSUVになります。
現行モデルよりも少し車高も高くなるようです。
「LX」の全長が、5065mmなので気持ち小さい感じになるようです。
パワートレインについては、現行モデルと同じ仕様になります。
新型RXの仕様
全長x全幅x全高(mm):4890(5000)x1895x1690
ホイールベース(mm):2790mm
乗車定員:5人乗り、7人乗り
ハイブリッド:3.5L V型6気筒DOHCエンジン+モーター
ガソリン:3.5L V型6気筒DOHCエンジン
ターボ:2.0L 直列4気筒DOHC水冷インタークーラー付ツインターボエンジン
駆動方式:FF / AWD
トランスミッション:ATのみ
価格・発売時期は?
RX450hの標準グレードが602万円からなので、RX450hLになると650万円程度になるのではないでしょうか。
Fスポーツの7人乗りになると、800万円超えになりそうな感じですね。
正式に発表されていないのでどうなるか分かりませんが大体こんな感じでしょう。
気になる発売時期ですが、2018年1月頃になる模様です。
発表は、2017年11月頃にあるのではないでしょうか。
まとめ
大人気のこの車種で7人乗りが発売されたらバカ売れでしょうね。
レクサス最上位SUVの「LX」の室内空間と快適性で迷いそうですね。
7人乗りであってもフル乗車することは、まずないと思いますので「RX450hL」で良さそうな気もします。
公式発表が待ち遠しいですね。
続報が入り次第、またお伝えしたいと思います。