現在開催中の「ニューヨーク国際自動車ショー2017」にて、新型SUVの「アセント(ASCENT)」を発表しました。
今回、お披露目されたのは「SUBARU ASCENT SUV CONCEPT」というコンセプトカーである。
アセントってどんなクルマ?
スバルの共通デザインフィロソフィーの「ダイナミック・ソリッド」を基本に、3列SUVに必要な空間を確保し、スバルらしい機能性能を室内外に採用している。
「DYNAMIC x SOLID」とは、スバルのデザインを再定義し、新たな構想・計画・設計・意匠のことである。
「安心」をイメージさせるソリッドな塊感をベースに、「愉しさ」を感じさせるダイナミックな躍動感を融合。
クルマの本質を追求し続けるSUBARUが辿り着いた、新時代のカタチがここにあります。
スバルアセントSUVは、北米専用車種として、アメリカの生産拠点「SUBARU OF INDIANA AUTOMOTIVE INC.」で生産する。
アセントの量産型は、「スバルグローバルプラットフォーム」や新開発の「水平対向直噴ターボエンジン」などを採用する予定となっている。
市販化されるのは、2018年頃になると予想されている。
スバルアセントSUVコンセプトの仕様
全長:5,050mm
全幅:1,990mm
全高:1,840mm
ホイールベース:2,970mm
タイヤサイズ:275/50/R21
乗車定員:7人乗り
まとめ
近年、流行りのSUVですが7人乗りになると車種が限定されるため選択肢が少ないですよね。
日本で販売されている7人乗りのSUVは、レクサスの「LX」、トヨタの「ランクル」、「ランクルプラド」、日産の「エクストレイル」、三菱の「アウトランダー」、「パジェロ」、スバルの「エクシーガ・クロスオーバー7」しかないので、北米専用車種といわず、日本市場でも販売して欲しいですね。