トヨタランドクルーザープラドリコール最速情報!!

日本車

 

リコールってなに?

クルマが「道路運送車両保安基準」を満たさなくなる可能性があることもしくは、既に「道路運送車両保安基準」に満たしていない状態のことを「リコール」いいます。

 

リコールになった原因が、設計段階や製造段階の過程にある場合、「国土交通省」へ届け出てご使用になられているお客様へ連絡し無償で修理対応します。

 

リコール内容

ディーゼルエンジンを搭載した「ランクルプラド」の排出ガス飛散防止装置にて、フロントパイプに接続されている「尿素水インジェクタ固定用フランジ」の材質が不適切だと発覚しました。

 

「尿素水インジェクタ固定用フランジ」が錆によりクラックが発生し脱落してしまう恐れがあるということです。

 

尿素水インジェクタ」が脱落していしまうことで、排出ガスが基準値を満たさなくなく可能性があります。

 

リコール届け出番号:4035
リコール開始日:2017年4月13日

改善内容

平成27年から平成28年に生産したランドクルーザープラドの全車両に取り付けられている「フロントパイプ」を良品のものに交換し対応します。

 

対象車両情報

平成27年から平成28年に生産したランドクルーザープラドの一部車両が対象車両となります。

 

型式:LDA-GDJ150W
対象車の含まれる車台番号:GDJ150-0001006~ GDJ150-0010964
製作期間:平成27年 6月 5日~ 平成28年 1月26日
対象車の台数:9,610台

 

型式:LDA-GDJ151W
対象車の含まれる車台番号:GDJ151-0001006~ GDJ151-0003475
製作期間:平成27年 6月 5日~ 平成28年 1月26日
対象車の台数:2,3450台

 

注意事項
1.対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれます。

詳細については最寄りのトヨタ販売店にお問い合わせください。

2.対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。

 

不具合発生状況

現時点で、4件発生しています。

この不具合が原因での事故は発生していない。

この不具合は、仕入先からの情報により発覚したと伝えている。

 

まとめ

情報発信や対応の速さには毎回驚かされますね。

さすがトヨタ自動車ですね。

リーコル対象車に乗っている方は、早急にトヨタの販売店へ向かってくださいね。

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