辰吉丈一郎さんてどんな人?
辰吉丈一郎さんは、「浪速のジョー」が愛称で知られている。
第50代日本バンタム級、第18代・第24代WBC世界バンタム級の王者である。
岡山県倉敷市出身の1970年5月15日生まれ、血液型はB型です。
幼少期にイジメを受けていました。
そのイジメの経験を糧に、ボクサーとして昇りつめていきます。
中学校の担任の勧めで、中学卒業と同時に「大阪帝拳ジム」に入門する。
1987年に、「全日本社会人選手権」の「バンタム級」で17歳で優勝する。
1989年9月29日には、プロデビュー6回戦目で、「崔相勉」を2回KOで降す。
1990年6月28日には、WBCインターナショナルバンタム級王者「サムエル・デュラン」と戦い7回KO勝ちする。
1990年9月11日には、日本バンタム級王者「岡部繁」に4回KO勝ちし、王座獲得に成功する。
1991年2月17日には、世界ランカー「アブラハム・トーレス」と戦い引き分けであった。
1991年5月19日には、ジュニアバンタム級(現スーパーフライ級)の世界ランカー「レイ・パショネス」と戦い10回判定勝ちする。
1991年9月19日には、世界戦に初挑戦しWBC世界バンタム級王者「グレグ・リチャードソン」に挑み、10回終了TKO勝ちする。
1991年12月に、「網膜裂孔」の診断を受け長期間の休養を強いられた。
1992年9月17日の初防衛戦では、WBC世界バンタム級暫定王座「ビクトル・ラバナレス」と統一戦を行ったが、9回TKO負けで王座陥落した。
この負けが、プロとしての初黒星であった。
1993年7月22日に、世界戦に再挑戦を行い、WBC世界バンタム級暫定王座「ビクトル・ラバナレス」と再戦し、判定勝ちする。世界王座返り咲きを果たす。
1993年9月に、「網膜剥離」が判明し日本ボクシングコミッション (JBC) ルールにより事実上引退。
手術は無事に成功し、1994年7月2日にJBC管轄外のハワイで復帰戦で「ホセフィノ・スアレス」を3回KOで降し復帰戦で勝利する。
1994年12月4日には、WBC世界バンタム級正規王者「薬師寺保栄」と統一戦を行ったが、12回判定負けを喫し暫定王座から陥落した。
1ラウンド始めに放った左ストレートが「薬師寺保栄」の頭部付近に当たり、骨折。試合を続行したがこの骨折が敗因となった。
この試合では、「統一戦に敗れた場合は即座に引退」と言われていたが拒否した。
1996年3月3日には、WBC世界ジュニアフェザー級(現スーパーバンタム級)の王者「ダニエル・サラゴサ」と戦うが11回負傷TKO負けする。
1996年11月22日には、WBC世界同級王者「シリモンコン・ナコントンパークビュー」にレフェリーストップで勝利し3年ぶりの世界王座返り咲きを果たした。
1997年4月14日にも、「ダニエル・サラゴサ」と再戦するも12回判定負け。
1998年12月29日には、元WBA世界バンタム級王者の「ウィラポン・ナコンルアンプロモーション」と対戦し、失神KO負け。
1999年8月29日に、「ウィラポン・ナコンルアンプロモーション」と再戦し、レフェリーストップによりTKO負けする。
この負けを機に、「普通のお父っつあんに戻ります」と現役引退した。
2002年12月15日に復帰戦を行い、元WBAフライ級王者「セーン・ソー・プルンチット」に7回TKO勝ちする。
2003年9月26日に復帰第2戦を行い、「フリオ・セサール・アビラ」と対戦し、10回判定勝ちする。
2008年10月26日には、JBCの規定により「引退選手」扱いとなり、国内では試合を行えないため、タイのバンコクで「パランチャイ・チュワタナ」と対戦し、2回TKO勝ちする。
2009年3月8日に、スーパーバンタム級のタイ国内ランキング1位の「サーカイ・ジョッキージム」と対戦し、7回TKO負けする。
2012年6月20日に、WBA・WBC世界ミニマム級王座統一戦の「井岡一翔」 対 「八重樫東」で18年ぶりに「薬師寺保栄」と公の場で再会した。
2014年現在、辰吉丈一郎は現役に拘っておりトレーニングを欠かしていないという。
2015年には、辰吉丈一郎の次男である「辰吉寿以輝」が「大阪帝拳ジム」からプロボクサーデビューした。
辰吉丈一郎さんの愛車
辰吉丈一郎さんの愛車は、レクサス「LS600hL」です。
もちろん独自にドレスアップされていて、「浪速のジョー」仕様になっています。
ボクサー「辰吉丈一郎」の想いが詰まったクルマになっています。
見るからにイカついクルマに仕上がっています。
フロントグリルには、「joe」とオリジナルエンブレムも装着されています。
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辰吉丈一郎さん愛車の秘密
辰吉丈一郎さんの愛車のレクサス「LS600hL」には、辰吉丈一郎さんの名言が刻み込まれているという。
刻まれた名言とは、
「Joe try and try again with his fans and family,to become the world champion.」
「Joe is never gonna stop for our dream,and we believe Joe is real champion.」
日本語に翻訳すると、
「ジョーは世界のチャンピオンになるために、彼のファンや家族と一緒に挑戦し続ける。」
「ジョーは決して私たちの夢のために止まらない。そしてジョーは真のチャンピオンだと信じている。」
といった意味の名言である。
レクサス「LS600hL」ってどんなクルマ?
「LS」はレクサスの高級大型セダンである。
車名の「LS」というのは、「Luxury Sedan」の略である。
「LS」は、2007年に日本車で初めて「世界カーオブザイヤー」を受賞しています。
全長:5,210mm
全幅:1,875mm
全高:1,475mm
ホイールベース:3,090mm
車両重量:2,320kg
車両総重量:2,595kg
乗車定員:5名
燃費(JC08モード):11.6km/L
LS600hLの価格は?
LS600hL:14,102,000円(13,057,407円)
LS600hL EXECUTIVE package (4人乗り):15,954,000円(14,772,222円)
LS600hL EXECUTIVE package (5人乗り):15,954,000円(14,772,222円)
まとめ
今回は、「浪速のジョー」こと「辰吉丈一郎」さんの愛車を紹介しました。
ボクサーとしてもお父さんとしてもカッコいいですよね。
愛車も「浪速のジョー」仕様でイカつくて、とてもカッコいいですよね。
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