【速報】アルファード・ヴェルファイアが生産遅延・納期遅延の可能性も!?

TOYOTA

アルファード・ヴェルファイア生産工場にて災害発生


2017年3月20日、三重県いなべ市に拠点の「トヨタ車体」の工場に於いて火災が発生しました。

トヨタ車体いなべ工場の所在地

〒511-0201 三重県いなべ市員弁町市之原10番地
TEL(0594)74-5250

生産車種


この工場では、高級ミニバンアルファード」、「ヴェルファイア」を生産している。

第一報情報

20日17時30分頃、トヨタ車体いなべ工場の4階から出火したと三重県桑名市消防本部通報を受ける。

火災が発生した工場の建物では、無人で塗装に関係する作業が行われていた。

人的被害状況


従業員約800名が、この工場で働いていたがけが人等はいなかったという。

出火場所および出火原因


出火場所は、いなべ工場第2工場の4階の無人塗装工程の乾燥炉より出火したとみられる。
4階フロアは、約16,500㎡のうち約400㎡を焼いたようです。
三重県警によると、乾燥炉内に残留していたガスや塗料に引火した可能性が高いと原因を調査している。

消火活動および消火状況


火は、出火から約3時間後に消し止められ、現在は鎮火している模様。
消火活動の際に、消防隊員一名が煙を吸い込んでしまい救急搬送されたようです。

この火災によるの影響

高級ミニバン「アルファード」、「ヴェルファイア」の2車種は、特殊な工程があるため、今回火災が発生した「いなべ工場」のみで生産されています。

他工場へ生産移管することが難しく、生産遅延納期遅延が発生してしまう可能性がある。

トヨタ車体の対応

工場の被害状況を確認し、今後の対応を検討するとのことです。

トヨタ車体からのコメント

「皆様に、ご迷惑をおかけして申し訳ありません」と発表した。

トヨタ車体からのお知らせ

まとめ

家屋、工場問わず、火災には気をつけたいものです。
作業者や消防隊員に死亡者が出なかったことが不幸中の幸いと思います。
皆様も火には気をつけましょう。

タイトルとURLをコピーしました