新型X5の注目ポイントまとめ(まずは結論)
以下の3点が“第5世代の本気”を象徴しています。
- デザイン革命:量産型ライトが完全にノイエクラッセ顔
- インテリア革命:パノラミックiDrive採用でフルデジタル化
- 選べるパワートレイン革命:ガソリン・ディーゼル・PHEV・EV・水素まで網羅
これまでのX5とは完全に別物レベルに進化しています。
量産型ライトが示す「新時代のX5」デザイン
今回のスパイショットで初めて 市販仕様のヘッドライトとテールライト が明確に確認できました。
デザイン特徴・外装の進化
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| フロントライト | ノイエクラッセ共通デザイン。iX3に酷似したシャープな2灯式 |
| テールライト | スリムで水平基調。新しいライティングシグネチャー採用 |
| グリル | 大型化しつつ精緻に造形された新デザイン |
| リアデザイン | 4本出しエキゾースト採用のスポーティ仕様を確認 |
| ボディ構造 | 改良型CLARプラットフォームへ移行 |
| スポーツモデル要素 | 下部インテーク大型化、X5 M60iを思わせる迫力 |
「ノイエクラッセ風のX5」ではなく「X5にノイエクラッセの魂を移植」した印象。
インテリアは完全刷新!パノラミックiDriveがX5を別次元へ
インテリアはまだカバーで隠されているものの、重要な部分が確認できています。
インテリアの新機能まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーター | 従来の独立液晶 → フロントガラス下部の横長“パノラミックiDrive”へ |
| ディスプレイ構造 | 3分割ビュー:①メーター ②ウィジェット① ③ウィジェット② |
| ウィジェット種類 | コンパス、天気、オーディオ、ナビ、Gメーター、トルク表示など |
| ステアリング | 新デザイン+ツートンカラー+ハプティックボタン採用 |
| 操作系 | iDriveコントローラー廃止方向、タッチ+ハプティックに最適化 |
| ドアパネル | 新アームレスト形状+ミニマルなスイッチ配置へ進化 |
| OS | Operating System X(AIパーソナライゼーション対応) |
特に パノラミックiDriveの採用は“世代が変わった”ことを最も強く実感させる革命ポイント。
パワートレインは史上最多ラインアップへ拡大
次期型X5では 5種類の駆動方式 が用意される予定。
パワートレイン一覧
| 種類 | 内容 |
|---|---|
| ガソリン | 新世代マイルドハイブリッド搭載見込み |
| ディーゼル | 高効率化技術搭載モデル継続 |
| プラグインハイブリッド | 航続距離が大幅増の可能性 |
| EV(iX5) | ノイエクラッセ技術を一部導入 |
| 水素燃料電池 | 2028年以降展開予定のX5 Hydrogen Fuel Cell |
さらに噂では、
航続距離1,000km級の レンジエクステンダー版「iX5 REx」 も準備中と言われています。
これが事実なら、EVの弱点を完全に克服する存在に。
2027年には高性能モデル「X5 M」「Alpina B7」も追加予定
BMWは次期型で高性能ラインアップの充実も進めます。
- X5 M(次世代型Mエンジン搭載)
- Alpina B7(プレミアムパフォーマンスSUVとして新設)
性能+ラグジュアリーを両立した超ハイエンドSUVが揃うのもX5の魅力。
次期型BMW X5は“新しいラグジュアリーSUVの基準”になる

次期型X5(G65)の特徴を整理すると、
- デザインが完全に新世代へ
- インテリアが革新的に進化
- パワートレインが歴代最多
- デジタルとAIを強化
- 2027年までラインアップ拡大
「今買うなら現行? それとも次期型を待つ?」
という議論は今後必ず盛り上がりますが、結論は…
➤ 次期型は“待つ価値がある”レベルの大変革。

SUV市場の基準が再定義される一台になります。
公式情報はこちら(BMW公式サイト)
https://www.bmw.co.jp


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