レクサスが新デザイン戦略へ大転換！「LEXUS DESIGN AWARD」後継“Discover Together”始動！6輪『LSコンセプト』に通じる“空間革新”がキーワード

「Discover Together」とは何か？レクサスのデザイン哲学を再解釈する“クリエイター共創プロジェクト”

「Discover Together」は、単なるコンペではありません。

世界のトップクリエイターとレクサスのインハウスデザイナー、さらに日本の匠たちが参加し、
レクサスの哲学を“再解釈”し、新しい価値を共創するプログラム です。

項目	内容
名称	Discover Together（旧：LEXUS DESIGN AWARD）
初回テーマ（2026）	Discover Your Space
主軸コンセプト	6輪“LS CONCEPT”後席空間から着想した「空間革新」
参加クリエイター	DRAWING AND MANUAL（林響太朗・黒谷優美）、Guardini Ciuffreda Studio、Random Studio、レクサスデザインチーム、日本のものづくり匠
作品発表	2026年2月頃（公式サイト）
狙い	新たな空間価値の創造、国際デザイン交流、クリエイター支援

レクサスは「クルマそのものを超えた価値創造」にフォーカスを移しつつあり、このプロジェクトはその最前線とも言えます。

今回のテーマは「Discover Your Space」。
文字通り、“自分だけの新しい空間を発見する” が目的です。

レクサスは、6輪LSコンセプトで示したように、「移動空間のラグジュアリー」を大幅に進化させています。
その後席空間をモチーフに、創造されるのは次のような新価値です。

「移動しながら最高の時間を過ごせる空間」。
レクサスはこの領域で他社より一歩先へ踏み出しています。

今回のメンバーは、映像、アート、建築、デジタル、クラフト……
ジャンルを超えた一流クリエイターが参加する異例の布陣。

クリエイター／組織	フィールド	期待される表現
DRAWING AND MANUAL（日本）	映像・アートディレクション	光と音を融合した空間演出
Guardini Ciuffreda Studio（イタリア）	建築・プロダクト	立体的なパーソナル空間の提案
Random Studio（オランダ）	インタラクティブアート	デジタル体験の新境地
レクサスインハウスデザイナー	車両デザイン	ブランド哲学との統合
日本の匠	クラフト・素材	伝統素材の革新的アレンジ

この多国籍チームが生む空間は、クルマの枠を超えた“アート作品”になる可能性も。

2026年2月に公開される作品は、単なる展示ではなく、
未来のレクサス車に実装される技術・体験の“プロトタイプ” となる可能性があります。

これらは将来のレクサスラインアップ（LS、LM、次世代ショーファーカーなど）に波及するはずです。

レクサスは以前からミラノデザインウィークに出展し、
“移動体のデザイン”から“生活のデザイン”へと領域を拡大してきました。

そして今回の「Discover Together」は、
レクサスが本気で “空間体験ブランド” へ進化する宣言です。

こうした価値観が強まり、ブランドの世界観は大きく変わろうとしています。

レクサスの新プロジェクト「Discover Together」は、
次世代のレクサスデザインと空間価値を生み出すスタート地点 です。

レクサスの未来を読み解くうえで、
「Discover Together」は絶対に見逃せないキーワードです。

LEXUS公式サイト
https://lexus.jp