SNSをざわつかせた“リニアモーターカー・デザイン”
今回の新型エルグランドに採用されたのは、日産の新デザイン言語「タイムレス・ジャパニーズ・フューチャリズム」。
ノートやアリアでも採用されたこの手法は、日本の伝統美と先進性を融合したものです。
しかし、「リニアモーターカーみたい」「ショーモデルの色が独特すぎる」と賛否両論を呼びました。
それでも次第に、SNS上でAI画像やフォト加工によって“現実の街並みに溶け込むエルグランド”の投稿が増加。
渋谷交差点やイオン駐車場など「日常の風景に置いたら案外カッコいい」と話題が転じ、否定派も“見慣れてきた”と評価を変えたのです。
高級ミニバンの新たな定義を狙う「FUJI DAWN」カラー
注目を集めたのが、夜明けの富士山をモチーフにした新色「FUJI DAWN(フジドーン)」。
光の加減で微妙に変化するブルーとグレーの中間色が、他社にはない上質感を演出。
「湘南ブルーのような深み」「走る美術品」といった声も増え、上質さでアルファード/ヴェルファイアを超えたとの意見も。
否定派も納得!実力派すぎる「第3世代e-POWER」+新プラットフォーム
新型エルグランドの注目ポイントは走行性能の刷新です。
新開発の「第3世代e-POWER」には、モーターやインバーターを一体化した**“5-in-1”ユニット**を搭載。
これにより、出力向上と静粛性の両立を実現しました。
SNS上では「3000ccクラスのパワー感」「試乗したら評価が変わるはず」といった声も上がっています。
新型エルグランドの注目ポイント一覧
| 特徴項目 | 内容・特徴 |
|---|---|
| デザイン | 「タイムレス・ジャパニーズ・フューチャリズム」採用。リニアモチーフの未来的シルエット |
| カラー | 新色「FUJI DAWN」採用。見る角度で印象が変化するプレミアムトーン |
| パワートレイン | 第3世代e-POWER搭載。「5-in-1」ユニットで効率とパワーを両立 |
| プラットフォーム | 新開発フレーム採用で静粛性・剛性アップ |
| 内装質感 | アリア譲りの先進インテリアと高級素材を融合 |
| 発売時期(予定) | 2026年夏(国内市場) |
| 公式情報 | 日産公式ニュースルーム |
「アルヴェルより上質」?SNSが生んだ再評価の波

SNSでは当初“否定派”だったユーザーからも、
「ショーモデルの色が悪かっただけ」「黒や白だと上品」など再評価の声が続出。
一部では「アルヴェルより質感が高そう」との意見も上がっています。
この“意見の反転現象”は、AI時代ならではの口コミ拡散の好例といえるでしょう。
まとめ:2026年、プレミアムミニバンの本命が動く!

批判から始まった新型エルグランドですが、時間が経つほど評価が上がるという“逆転現象”を起こしました。
日産の最新技術とデザイン哲学が融合した次世代ミニバンとして、2026年の国内登場が待ち遠しい一台です。
👉最新情報はこちら:日産ニュースルーム|新型エルグランド(JMS 2025)



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