Ferrari GTC4Lusso ベースの“オフロード・スーパーカー”登場! Elevato by GlasWerks DMV【SEMA ショー2025発表】

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Ferrari

主な特徴

項目内容
ベース車両Ferrari GTC4Lusso(6.3 L V12モデル)(ウィキペディア)
エンジン出力758 ps/最大トルク約 788 Nm にチューンアップ(Car and Driver)
駆動方式・変速機4WD(GTC4Lussoベース)+7速DCTを踏襲(HiConsumption)
サスペンション/最低地上高前後ともサスペンショントラベル約200 mm、最低地上高約230 mm(約9インチ)(Road & Track)
ホイール/タイヤフロント19インチ/リア20インチ Forgeline製モノブロックホイール+Pirelli Scorpion All-Terrainタイヤ(HiConsumption)
補強・装備チューニング制御アーム、強化シャシー、車体補強、牽引フックなど多数装備(Carscoops)
価格ビルドキット価格から 17万5,000ドル(約2,675万円)〜(ドナー車両費別)(Car and Driver)

なぜ“スーパーカー×オフロード”なのか?

  • スーパーカーとしての “V12・4シーター+AWD” というポテンシャルを、悪路・オフロード仕様に転用。従来ならオフロード仕様に変えられない、公道用のラグジュアリースポーツを冒険仕様に変える発想が新鮮です。
  • Porsche 911 Dakar や Lamborghini Huracán Sterrato といった “オールテレイン・スーパーカー” の流れの中で、Ferrari系で同様の試みが出てきた点でも注目されます。Wallpaper*
  • 「使えるスーパーカー」というコンセプトが強く、単なるコレクション向けではなく“雪道・グラベル・ラリー”も想定された仕様となっていることが、ユーザー心理をくすぐります。HiConsumption

注目ポイント&“買い”視点

  • 希少性:ドナー車もFerrari GTC4Lussoと高額。ビスポーク仕様なので限定数・仕様変更あり。
  • 価値訴求:スーパーカー+オフロードという二重価値があるため、中古・転売時の話題性も高い可能性あり。
  • ライフスタイル提案:通常のスーパーカーとは違い、“旅行・悪路冒険”も想定されるため、別ジャンルとして興味深い。
  • 注意点:保守・メンテナンス・タイヤ・シャシー部の仕様が標準車とは大幅に異なるため、維持コスト・使用環境を十分に検討する必要あり。
  • 市販化の可否:現時点ではカスタム仕様のビルドプログラム提示段階で、公式メーカーの市販モデルではありません。発売時期・対応地域・保証条件などは要確認。

まとめ

Elevato は、「Ferrari がオフロードを走る」という衝撃的なビジョンを具体化した一台。
スーパーカーとしての走り・ラグジュアリー性と、オフロード車としての高い能力を融合させた「新ジャンル」の幕開けとも言えそうです。

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