【トヨタ新型「カムリ GT-Sコンセプト」】スポーツセダン復活の狼煙!SEMAショー2025で世界初公開された“攻めのカムリ”とは?

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スポーティなエアロ&専用サスペンションがもたらす「攻めの走り」

「カムリ GT-Sコンセプト」は、外装全体に新設計のエアロパーツを採用し、スポーティかつ洗練されたスタイルに仕上げられています。

主なエクステリア&足回りの特徴

項目内容
ボディカラー「インフェルノフレア」オレンジ × ブラックのツートーン
フロント・サイド空力を意識した新デザインのエアロパーツ採用
リアデザイン一体型バンパー&大型リアスポイラー+ディフューザー
ホイール20インチアルミホイール(245/35R20)
サスペンション約38mmローダウンチューニング仕様
ブレーキフロント365mmディスク+8ピストンキャリパー/リア356mm+6ピストン

この徹底したチューニングにより、GT-Sは市販モデルとは一線を画すドライビングフィールを予感させる仕上がりとなっています。


パワートレインは2.5Lハイブリッド──だが“味付け”は別物

GT-Sのパワートレインには、2.5L直列4気筒ハイブリッド(最高出力235ps)を搭載。
スペック自体は市販のXSE AWDハイブリッドと同一ですが、サスペンションやブレーキチューニングによるハンドリング性能の向上が図られています。

パワーで押すよりも、走りの一体感と軽快な応答性を追求したセッティングが特徴。
まさに「上質なスポーツセダン」というカムリの新たな一面を提示しています。


“カムリ復活”の布石か? 市販化に期待高まる

GT-Sコンセプトはあくまで展示用コンセプトカーですが、その完成度の高さから「市販化を見越した開発では?」との見方も浮上。

日本市場では2024年に第10世代カムリの販売が終了していますが、北米では依然として高い人気を誇るモデルです。
今回のGT-Sが示すスポーティな方向性は、カムリブランドの再定義と復活への布石になる可能性があります。


カムリ GT-Sコンセプト|注目ポイントまとめ

注目ポイント内容
デザイン担当CALTYデザインリサーチ(北米トヨタデザイン)
コンセプトカムリの次世代スポーツ仕様を提案する実験モデル
ボディカラーオレンジ×ブラックのツートーン「インフェルノフレア」
足回りローダウン+20インチホイール+高性能ブレーキ
動力性能2.5Lハイブリッド(235ps)
特徴アグレッシブなスタイルと量産を想起させる完成度
今後の展開SEMAでの反響次第で量産化の可能性も?

まとめ:トヨタが描く“スポーツセダン復権”の未来

SUV人気が続くなかで、トヨタが再び「スポーツセダン」というジャンルに挑む姿勢を見せた今回のカムリ GT-Sコンセプト
それは単なるデザイン提案ではなく、「走りの楽しさを忘れないトヨタ」の象徴です。

もしこのGT-Sのフィードバックが好評であれば、次期カムリが再び日本市場へ戻ってくる可能性も──。
カムリファンならずとも、トヨタの新しいスポーツDNAに注目せざるを得ません。

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🔗 トヨタ公式サイト|TOYOTA JAPAN

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