トヨタ新型「アイゴXハイブリッド」とは?
トヨタ「アイゴ」は2005年、欧州市場向けに誕生したコンパクトカーです。
2021年にはSUVスタイルを取り入れた「アイゴX」として進化し、そして今回ついに待望のハイブリッドモデルが登場!
都市部での取り回しに優れたサイズ感に加え、トヨタが得意とするHEV技術が融合。
「小さいけれど、走りも環境も妥協しない」——そんな新世代のアーバンSUVです。
ボディサイズとパワートレインの進化
| 項目 | 新型アイゴXハイブリッド |
|---|---|
| 全長 | 3776mm |
| 全幅 | 1740mm |
| 全高 | 1525mm |
| ホイールベース | 2430mm |
| 最小回転半径 | 4.7m |
| 駆動方式 | FF |
| システム最高出力 | 約116馬力(従来比+43馬力) |
| 0-100km/h加速 | 約10秒未満 |
| CO₂排出量 | 約86g/km |
このスペックを見ると、単なる“コンパクトカー”ではないことがわかります。
パワフルな加速性能と低燃費を両立し、都市部でも高速道路でも気持ち良い走りが期待できます。
スタイリングとインテリアの特徴
エクステリアは、欧州デザインらしい躍動感のあるフォルムに、SUVらしいブラックフェンダーや高めの地上高を採用。
さらに注目なのが、スポーツ志向の「GR SPORT(GRS)」グレードです。
| 装備 | 内容 |
|---|---|
| 専用フロントグリル | ブラック加飾+GRエンブレム |
| 専用アルミホイール | 17〜18インチ(ブラックポリッシュ) |
| GR専用インテリア | レッドステッチ入りシート・スポーツペダル |
| 液晶メーター | フルデジタルディスプレイ |
| 電動パーキングブレーキ | ハイブリッド専用装備 |
質感と機能性が融合したインテリアは、「小さいけど高級感がある」と評判。
特に、最新のトヨタコネクトナビ対応ディスプレイオーディオが標準装備される見込みです。
欧州Aセグメント初のフルハイブリッド!
「アイゴXハイブリッド」は、欧州Aセグメント初のフルハイブリッドSUVとして位置づけられます。
トヨタのYarisハイブリッド技術をベースに、都市走行に最適化された制御を採用。
渋滞やストップ&ゴーが多い街中でも、静かでスムーズな走りを実現します。
価格予想と日本導入の可能性
欧州では2025年末に発売予定で、価格は**約2万ユーロ前後(日本円で約330万円〜)**と予想されています。
一方で、日本市場への導入は未発表ながら、SNS上では次のような声も——
「このサイズ感、日本の都心にぴったり!」
「軽じゃないけど軽みたいで可愛い!」
「GRスポーツ仕様がめちゃ気になる!」
軽自動車より少し大きいボディに、ハイブリッドの燃費・走行性能をプラス。
まさに都市型モビリティの新基準として、日本導入への期待が高まっています。
アイゴXハイブリッドの注目ポイントまとめ
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| ✅ トヨタ最小のハイブリッドSUV | 全長3.7mの超コンパクトボディ |
| ✅ 走りも快適 | 116馬力&10秒未満の加速性能 |
| ✅ 環境性能も優秀 | CO₂排出量86g/km |
| ✅ GRスポーツ仕様あり | スポーティな外観と専用内装 |
| ✅ 都市部ユーザーに最適 | 取り回し抜群・駐車もラクラク |
| ✅ 欧州先行販売、日本導入も期待 | 価格は約330万円前後を想定 |
まとめ:小さいけど本格派。都市型SUVの理想形「アイゴXハイブリッド」

トヨタが欧州で仕掛ける新型「アイゴXハイブリッド」は、
「コンパクト × ハイブリッド × スポーティ」という、現代ユーザーの理想を詰め込んだ一台です。
日本導入が実現すれば、ヤリスクロスより小さく、軽より上質な“新しい選択肢”として人気が集中するのは間違いなし。
トヨタが提案する次世代アーバンモビリティの形を、ぜひチェックしてみてください。
👉 公式サイトはこちら: トヨタ自動車 公式サイト



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