外観デザイン:サイコロモチーフの塊感ボディが圧倒的存在感を放つ

新型FJのデザインは、スクエアなキャビンを基調にした直方体フォルムが特徴。
フロントとリアには力強いバンパーと張り出したフェンダーを装備し、どの角度から見てもランクルらしい“無骨さと安定感”が漂います。
特筆すべきは分割式のコーナーバンパー。
オフロード走行中に傷ついても部分交換が可能で、メンテ性・カスタマイズ性ともに抜群。
街でもアウトドアでも「ちょっとやんちゃ、でも上質」。そんな新しいランクル像を体現しています。
インテリア:水平基調のコクピットで機能美と安心を両立

室内は“直感操作”を重視した水平基調インストルメントパネルを採用。
ドライバーの視線移動を最小限に抑え、悪路でも確実に操作できるよう設計されています。
さらに、低いカウル位置とベルトラインにより、広い前方視界を確保。
「Toyota Safety Sense」も標準装備し、最新の安全性をしっかり担保。
オフロードだけでなく、普段の街乗りでも安心して扱える万能モデルです。
走行性能:悪路も街も快適に。2.7Lエンジン×高剛性フレームが生む走破力
プラットフォームには、信頼のIMVシリーズ骨格を採用。
地上高・アプローチアングルをしっかり確保し、70シリーズ同等のホイールアーティキュレーションを実現しています。
パワートレインは2.7L直列4気筒ガソリンエンジン(2TR-FE型)。
最高出力120kW(163PS)、最大トルク246N・mを発揮し、6速AT+パートタイム4WDを組み合わせ。
堅牢なフレームとシンプルな構造がもたらす信頼性は、“ランクルの魂”そのもの。
コンパクトながら本格派!街乗りもこなすサイズ感
| 項目 | 数値・内容 |
|---|---|
| 全長 | 4,575mm |
| 全幅 | 1,855mm |
| 全高 | 1,960mm |
| ホイールベース | 2,580mm |
| 最小回転半径 | 5.5m |
| 乗車定員 | 5人 |
| エンジン | 2.7L直列4気筒(2TR-FE型) |
| 最高出力 | 163PS |
| トランスミッション | 6速AT(6 Super ECT) |
| 駆動方式 | パートタイム4WD |
都市部でも扱いやすいコンパクトサイズながら、オフロードでは本格的な走破性を発揮。
まさに“どこでも遊べるランクル”という新しい選択肢です。
カスタマイズ性:FJは「育てるクルマ」へ
歴代FJを象徴する丸目ヘッドランプが復活!
さらに、用途に応じて装着できる荷室モールパネルや堅牢な外装パーツなど、多彩なカスタマイズが可能。
今後、地域限定パーツや専用アイテムも順次導入予定。
自分のライフスタイルに合わせて進化させられる“育てるランクル”という魅力が詰まっています。
新たなモビリティ提案「LAND HOPPER」も注目!
トヨタはFJと共に、電動パーソナルモビリティ「LAND HOPPER」の開発も進行中。
ランクルで辿り着いたその先で、さらに自由に動ける新たな移動体験を提案します。
まとめ:新型ランドクルーザー“FJ”は「自由を楽しむすべての人」に贈る新章
「走破性」「耐久性」「信頼性」というランクルの伝統に、“Freedom & Joy”という新しい価値を融合させたFJ。
それは、アウトドアでも街でも、自分らしい冒険を楽しみたい人のための一台です。
2025年10月30日〜11月9日に開催される**「Japan Mobility Show 2025」**で一般公開予定。
ランクルファミリーの新たな扉を、あなた自身の手で開いてみてください。
🔗 公式情報はこちら
👉 トヨタ公式サイト|ランドクルーザーシリーズ



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