【衝撃】新型「センチュリーGRMN」ついに登場!! “西陣織カーボン×V8ハイブリッド”が奏でる究極の和製スポーツサルーン！

センチュリーが「GRMN化」!? トヨタが挑む“威風凛然×走り”の融合

「センチュリー」といえば、1967年に初代が登場して以来、皇族・政財界人・文化人など、まさに“日本の頂点”が乗るクルマとして君臨してきた存在。
しかし今回のGRMN仕様は、その格式にスポーツスピリットを宿した前代未聞の進化形です。

TOYOTA GAZOO Racingが手がける「GRMN」は、従来の「GR」モデルを超える最高峰のコンプリートカー。
これまで「ヤリス」「86」「マークX」などがGRMN化され、走行性能の高さでファンを熱狂させてきました。

そんなGRMNがついにセンチュリーに――まさにトヨタの総力を結集した一台です。

ジャパンモビリティショー2025で初披露された新型「センチュリーGRMN」。
その見た目からして、ただのセダンではありません。

項目	内容
グリルデザイン	センチュリーSUVと同意匠の大型グリルを採用。重厚かつスポーティ。
外装素材	西陣織カーボンを使用。伝統工芸×先端素材の融合。
カラーリング	ブレーキキャリパー＆ステッチに“センチュリークーペ”由来のオレンジを採用。
エアロパーツ	専用フロントリップ、サイドスカート、リアスポイラーを装備。
ホイール	大径・軽量アルミホイールを採用。高級感と走行性能を両立。

西陣織のカーボン素材は、単なる装飾ではなく**“日本の伝統とテクノロジーの融合”**を象徴。
まさに「走る工芸品」と呼ぶにふさわしい仕上がりです。

センチュリーGRMNの室内は、伝統的な豪華さの中にスポーツの要素をさりげなく取り入れています。

項目	特徴
内装素材	西陣織カーボンをドアパネルなどに採用。
シートデザイン	オレンジステッチを採用したスポーティ仕様。
計器類	GR専用メーター・アルミペダルを採用。
後席装備	ショーファーカーとしての機能（オットマン、リクライニング等）は継承。

つまり、「運転して楽しい」「乗って快適」という、センチュリー史上初の二面性を持つ室内空間を実現しています。

ベースとなる現行センチュリー（セダン）は、5.0L V型8気筒エンジン＋モーターによるハイブリッドを採用。
システム最高出力は431馬力を誇ります。

GRMN仕様では、これに軽度のエンジンチューニング＋足回り強化が施されるとみられます。

このV8ハイブリッドは、まさに“静寂の中に潜む獣”。
センチュリーの品格を損なうことなく、圧倒的な加速と上質な走りを実現することが期待されています。

年	出来事
2018年	豊田章男氏が白いセンチュリーGRMNに乗って登場。初お披露目。
2019年	東京オートサロンで黒のGRMNモデル公開。話題沸騰。
2023年	センチュリーSUV GRMNがサプライズ登場。
2025年	ジャパンモビリティショーで“市販スタディモデル”として公開。

これまで何度も姿を現しながら、市販化には至らなかったセンチュリーGRMN。
しかし、今回は“市販化検討モデル”として正式に開発中であることが明言されました。
実現すれば、**「初のスポーティセンチュリー」**として歴史的モデルになるでしょう。

センチュリーGRMNは、単なる高級車の延長ではありません。
それは、**「日本の伝統とスポーツスピリットの融合」**という新たな挑戦です。

西陣織のカーボン、美しいオレンジアクセント、そしてV8ハイブリッドの鼓動。
この一台は、“静寂と情熱”を同時に表現する唯一無二の存在になるでしょう。

市販化されれば価格は3000万円台後半〜4000万円台と予想されますが、もはや値段では測れない“日本の魂”が宿るはず。

2026年の正式発表が待ちきれません！