「セレナ ルキシオン」はどんなグレード?高級感と先進装備が魅力!
「ルキシオン」はセレナの中で最上級グレードに位置し、他のグレードとは一線を画す豪華装備を誇ります。
最大の特徴は、**ハンズオフ走行が可能な「プロパイロット2.0」**の搭載です。
さらに、プロパイロット リモート パーキングによるリモコン操作駐車機能や、ナビ・ドラレコ・ETCがすべて標準装備。
価格は**484万7700円(税込)**と、他グレードよりもやや高めですが、装備内容を考えるとむしろ“コスパが高い”とも言えるでしょう。
項目 | ルキシオン(LUXION) | 他グレード(ハイウェイスターVなど) |
---|---|---|
価格(税込) | 484万7700円 | 316万9100円〜448万6900円 |
駆動方式 | e-POWER(2WD) | ガソリン/e-POWER/4WDあり |
乗車定員 | 7人乗り | 8人乗りあり |
主な装備 | プロパイロット2.0/リモートパーキング/ナビ・ドラレコ標準 | プロパイロット(通常版) |
内装 | プレミアムレザー調シート/アンビエント照明 | ファブリック系中心 |
対象ユーザー | 高速走行が多いファミリー/プレミアム志向 | コスパ重視層 |
「ルキシオン」の売れ行きは?販売比率は“わずか1割”
日産販売店によると、セレナ全体の販売は好調ですが、「ルキシオン」の販売比率は約1割前後にとどまっています。
その理由は以下の通りです。
- 「プロパイロット2.0」への関心が意外と低い
- 7人乗り限定で、8人乗りが選べない
- 約500万円という価格がネック
販売担当者の声:
「プロパイロット2.0は高速道路では非常に便利ですが、普段の街乗りでは“使う機会が少ない”と感じるお客様も多いです。
それでも『標準装備が充実していて追加オプションが不要』という点を魅力に感じて選ばれる方もいます。」
「ハイウェイスターV」が人気No.1!だがルキシオンにも根強い支持
セレナ全体で最も人気なのは**「ハイウェイスターV」**グレード。
価格と装備のバランスが良く、LEDライト・両側ハンズフリーオートスライドドア・専用デザインなどが標準装備されています。
一方で、「ルキシオン」を選ぶユーザーは、
- 高速道路を頻繁に利用する
- 残価設定ローンを利用して“月々の支払いを抑えたい”
- 将来のリセールバリューを重視している
といった層が中心。
実際、上位グレードほど中古市場での価値が高い傾向にあり、将来的な買い替えを考えると賢い選択といえます。
ユーザー評価:「高級感と快適性は抜群だが価格がネック」
実際に「ルキシオン」を購入したオーナーからは次のような声が寄せられています。
満足している点
- 「高速道路でのハンズオフは感動的!長距離ドライブが本当にラク」
- 「標準装備が多く、追加費用がほぼ不要」
- 「室内の静粛性と質感が高く、まるで高級セダンのよう」
気になる点
- 「7人乗りしか選べないのが残念」
- 「価格が500万円近くて少し手が出にくい」
- 「もう少しデザインの差別化が欲しい」
2026年登場予定の新型「エルグランド」がルキシオンのライバルに?
2026年には、日産のフラッグシップミニバン「エルグランド」の新型モデルが登場予定と報じられています。
「ルキシオン」との価格帯が重なる可能性が高く、今後は高級ミニバン市場での競争がさらに激化しそうです。
ただし、「セレナ ルキシオン」はファミリー層向けのサイズ感・燃費・利便性を兼ね備えており、“実用×プレミアム”を両立した唯一の選択肢とも言えます。
まとめ:ルキシオンは「ハイテクと快適性を重視する人」に最適!
おすすめポイント | 内容 |
---|---|
快適性 | プロパイロット2.0によるハンズオフ運転で疲れ知らず |
装備 | ナビ・ドラレコ・ETCが標準で追加費用ほぼ不要 |
高級感 | 内装の質感・静粛性がワンランク上 |
リセール | 上位グレードのため資産価値が高い |
注意点 | 7人乗りのみ/価格がやや高め |
✅ 結論

「セレナ ルキシオン」は、“ただのファミリーミニバンでは物足りない”という方にピッタリの一台。
価格以上の満足感を求めるなら、間違いなく検討する価値ありです。
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