ラージサイズSUVとは?条件とラインナップ
「ラージサイズSUV」の定義は全長4,800mm超の国産SUV。
台数こそ多くないものの、名だたる名車が揃う精鋭カテゴリーです。
主な対象車 | 全長 | 駆動方式 | 備考 |
---|---|---|---|
ランドクルーザー300 | 4,985mm | FR+4WD | フラッグシップ本格クロカン |
ランドクルーザー250 | 4,925mm | FR+4WD | 新世代ミドルクロカン |
レクサスLX | 5,100mm | FR+4WD | 超高級SUV |
レクサスGX | 4,965mm | FR+4WD | アクティブ志向のラグジュアリー |
ランドクルーザー70 | 4,890mm | FR+4WD | 復活した名作クロカン |
マツダCX-80 | 4,995mm | FRベース | 唯一のモノコック系SUV |
2025年夏版!ラージサイズSUVランキング
順位 | モデル名 | 評価ポイント |
---|---|---|
🥇1位 | ランドクルーザー300 | ラグジュアリー×高耐久。国産SUVの頂点 |
🥈2位 | ランドクルーザー250 | 日常性・悪路性能のバランスが秀逸 |
🥉3位 | レクサスLX | 圧倒的高級感&静粛性。「走る迎賓室」 |
4位 | レクサスGX | アウトドアラグジュアリーの現代版 |
5位 | マツダCX-80 | FRモノコックならではの上質乗り味が◎ |
6位 | ランドクルーザー70 | “原点”の魅力は健在。ただし設計は旧世代 |
各モデルの魅力と選び方のポイント
■ランドクルーザー300/250:やっぱり“王者”

圧倒的な耐久性+ラグジュアリー性が評価され、ワンツーフィニッシュを獲得。
300は「威風堂々」、250は「タフ&実用」のイメージで住み分けも明確です。
■レクサス勢:高級SUVとして独自の価値

- LX…クロカン性能+極上の快適性=“動くホテル”
- GX…よりアクティブなキャラクター。アウトドア派に人気急増中
※ただし「価格が高過ぎる…」という理由から、執筆陣の評価はやや辛め。
■CX-80:唯一の非トヨタ勢が孤軍奮闘

FRベースの上質な乗り味、隠れ家的な“美意識”の高さで堂々5位にランクイン。
ラグジュアリーSUVとして「走り」を重視するユーザーには最有力候補です。
■ランドクルーザー70:良くも悪くも“古き良き”

現場作業車レベルのタフさは健在。一方で30年前の設計ゆえ「快適性」は期待NG。
“味”として楽しめる人には最高の1台。
まとめ|今のラージSUVは「本格+プレミアム」が新基準
トレンドワード | 内容 |
---|---|
本格クロカン × ラグジュアリー | “走破性+快適性”が選ばれる時代に |
トヨタ/レクサス勢が強い | フレーム式SUVでは圧倒的な完成度 |
CX-80の参入で選択肢が拡大 | モノコック系も選ばれる時代へ |
「タフに使う1台か」「家族で乗るラグジュアリーか」——
購入を考えるときは“使い方と世界観”を基準に選ぶのがポイントです。
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