高級ミニバンの2大巨頭が満を持して登場
✅ レクサスLM(Version L)
✅ トヨタ・ヴェルファイア(PHEVエグゼクティブラウンジ)
価格は1000万円を超えますが、それでも多くのユーザーが注目している理由はどこにあるのでしょうか?
特徴比較一覧表(LM vs ヴェルファイアPHEV)
項目 | レクサス LM(Version L) | ヴェルファイア PHEV(Exec Lounge) |
---|---|---|
価格(税込) | 約1,500万円 | 約1,085万円 |
乗車定員 | 6名(3列シート) | 6名(3列シート) |
主な購入層 | 法人・役員車・VIP送迎 | 法人・家族用途の個人ユーザーも多い |
2列目シート | 本革・マッサージ機能付 | 本革・リラクゼーション機能 |
3列目の仕様 | 独立型3人シート+ヒーター | ベンチ型3人シート |
パワートレイン | 2.4Lターボ+ハイブリッド | プラグインハイブリッド |
システム出力 | 371ps(273kW) | 306ps(E-Four AWD) |
燃費(WLTC) | 13.8km/L | 16.7km/L |
納期の目安 | 約2~3ヶ月 | 受注停止中 |
主な用途 | 後席重視の静粛送迎・法人車両 | 快適な自家用車・ハイブリッド需要 |
LMを選ぶ人とは?「移動する執務室」を求めるユーザー

レクサスLMの魅力は、まさに“走る応接間”。法人・VIP用途が中心で、「後席ファースト」の設計が際立っています。
- 運転手付きでの利用前提
- 防音・振動対策に徹底配慮された静粛性
- ワンランク上のホスピタリティ空間
- 3列目まで高級仕様+ヒーター完備
「車内=滞在空間」として、移動時間すら優雅に過ごしたい層に圧倒的な支持を得ています。
ヴェルファイアPHEVを選ぶ人とは?「運転も楽しむ」ラグジュアリーユーザー

一方、ヴェルファイアPHEVは、後席の快適さと**“ドライバーズミニバン”**としてのバランスを重視した一台。
- オーナー自身がハンドルを握るケースが多い
- 静粛なモーター走行+スポーツモード
- 実用燃費16.7km/Lと経済性も◎
- 家族・個人使用にも対応
日常使いと特別感を両立したい層に選ばれており、トヨタブランドの信頼感も後押ししています。
納車と価格が最大のハードル
- LM:納車まで2~3ヶ月(在庫状況による)
- ヴェルファイア:PHEVは現在“受注停止”中
どちらも魅力的なモデルですが、今買えるかどうかが大きな分かれ道。
また、価格差はおよそ400万円以上。この金額差が装備やブランド価値に見合うと感じるかどうかが判断材料になるでしょう。
まとめ|選ぶ基準は「誰が」「どう使うか」
購入タイプ | おすすめモデル | 理由 |
---|---|---|
法人/送迎重視 | レクサス LM | 圧倒的な後席快適性と上質空間、VIP対応力◎ |
自分で運転する | ヴェルファイア PHEV | 静粛性・走行性能・燃費のバランスが良好 |
購入可能時期重視 | レクサス LM | 現時点で購入・納車可能 |
コストパフォーマンス重視 | ヴェルファイア PHEV | LMに近い快適性をよりリーズナブルに得られる |
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