✅ 新型ランドクルーザー250の注目ポイント【比較早見表】
項目 | 内容 |
---|---|
ボディタイプ | ボディ・オン・フレーム(ラダーフレーム)構造 |
プラットフォーム | GA-F(300系ランクルと同系統) |
パワートレイン(英仕様) | 2.8L 直列4気筒ターボディーゼル(203ps / 50.9kg-m) |
トランスミッション | 新開発 8速AT(多板ロックアップクラッチ採用) |
駆動方式 | フルタイム4WD(トルセン式センターデフ+電子制御リアデフロック) |
車重 | 約2,500kg(先代比+約100kg) |
フレーム剛性 | ねじり剛性+50%(先代比) |
サイズ(全長×全幅×全高) | 4,920mm × 1,925mm × 1,870mm |
室内装備 | 12.3インチWモニター、ハードスイッチ重視設計、シートヒーター/ベンチレーション搭載 |
乗員空間 | 3列シート、全列で広めの空間確保 |
タフネス要素 | キズに強い樹脂、手袋でも操作しやすいスイッチ構成、交換しやすいバンパー |
🚙【レビュー】ランクル250はなぜ“本物”のオフローダーと呼ばれるのか?
▶ 【レトロ×現代】外観デザインに宿る「説得力」
新型ランクル250は、丸目ヘッドライト+スクエアボディでクラシックな雰囲気を醸し出しつつも、隅々まで現代的な設計が施されています。
四隅を削り落とした設計により、街乗りでの取り回しも良好。視界も広く、ピラーの配置にも工夫があります。
「ランクルの威厳」と「扱いやすさ」が、絶妙なバランスで共存しているのが魅力。
▶ 剛性アップ+先進制御で悪路走破性が圧倒的
ベースとなるGA-Fプラットフォームにより、**ねじり剛性が従来比+50%**も向上。
また、新開発の8速ATは、多板ロックアップクラッチを備え、トルクの伝達効率と滑らかな変速を両立します。
リアには**電子制御デフロック(反応速度+85%)**を搭載し、悪路や雪道でも的確なトラクションを発揮。
▶ 【操舵も進化】電動パワステで扱いやすく!
歴代初となる**電動パワーステアリング(EPS)**を採用。
剛性あるリジッドアクスルとともに、街中や悪路での取り回しや応答性が飛躍的に向上しています。
🛋【内装】無骨さと快適性が両立した“質実剛健”なキャビン空間
▶ 操作性にこだわったタフ設計
ランクル250の内装は、高級感より「使いやすさ」と「耐久性」重視。
手袋のままでも使える大きめのハードスイッチ、キズが付きにくい樹脂パーツ、すぐ拭ける表面処理など、アウトドア・業務ユースを想定した作りです。
▶ 12.3インチ×2のモニター+スマホ連携
センターコンソールにはデュアル12.3インチモニターを配置。ナビ、車両情報、スマホ連携機能などを直感的に操作できます。
▶ 快適装備も充実(ヒーター&ベンチレーション搭載)
前列シートにはヒーター&ベンチレーション機能を搭載し、長距離や冬季の快適性も確保。
2列目、3列目にもゆとりある空間があり、ファミリーユースや多人数乗車にも最適です。
🔍 まとめ|ランクル250は“道を選ばぬプロ仕様”の進化系SUV

「信頼」「堅牢」「モダン」「実用」――これらすべてを高次元で融合させたのが、ランドクルーザー250。
ランドローバー・ディフェンダーやグレナディアといったライバルがいる中でも、ランクル250は**“本物”志向のSUVファンにとって無視できない存在**です。
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