新型RAV4の3スタイルと特徴を比較!【デザイン・性能・装備一覧表】
スタイル名 | 主な特徴 | パワートレーン | 備考 |
---|---|---|---|
コア(Core) | BEV風の未来的デザイン。空力を重視したクリーンなシルエット | HEV / PHEV | エントリーモデル/EV航続150km(PHEV) |
アドベンチャー | SUVらしい武骨なグリルと加飾。アウトドアに最適な王道スタイル | HEV | ラギッド感が強く、現行型の雰囲気も継承 |
GRスポーツ | スポーツ走行向けの専用装備。冷却性・剛性・加速すべて強化 | PHEV | 高出力モーター&走行専用モード採用予定 |
注目ポイント①:PHEVの進化がスゴイ!
項目 | 新型RAV4(2025)PHEV | 現行モデルPHEV(参考) |
---|---|---|
システム出力 | 最大320hp | 約306hp |
EV航続距離(WLTC) | 約150km(目標値) | 約95km |
バッテリー容量 | 約30%増量 | – |
モーター出力(GR専用) | 約12%向上 | – |
駆動方式 | E-Four(後輪をモーター駆動) | 同様 |
注目ポイント②:「アリーン」で進化し続ける車へ

- トヨタ初採用の**車載OS「Arene(アリーン)」**を搭載
- ソフトウェアアップデートにより走行性能や安全機能が継続進化
- ADAS(先進運転支援)、ナビ、メーター表示もオンラインで進化可能
これは従来の「地図更新」レベルではなく、衝突回避制御や走行安定性まで含めてアップデート可能になる、まさに「未来のクルマ」の形です。
注目ポイント③:サイズはそのまま、快適性と実用性はさらに向上!
- ボディサイズは**現行とほぼ同等(全高が5mm低下)**で取り回しは良好
- 室内&荷室スペースも広々設計。日常使い+レジャーにも万能対応
- 運転視界や操作性も改良され、直感的に扱えるコックピット設計
気になる価格帯は?【予想価格まとめ】
グレード | パワートレーン | 予想価格(税込) |
---|---|---|
コア(HEV) | HEV | 約440〜460万円台 |
コア(PHEV) | PHEV | 約550万円前後 |
アドベンチャー | HEV | 約470〜490万円台 |
GRスポーツ | PHEV | 約700万円〜(最上級グレード) |
※現行のX HEV:3,859,900円〜と比較して約10〜15%アップ予想。
※ガソリン車の廃止によりエントリー価格の底上げが進む可能性あり。
まとめ:次期RAV4は“買い”か?

✅ 電動化対応 × 多様なスタイル × 最新ソフトウェア基盤
✅ 走り、実用性、先進機能すべてをバランス良く備えた“新世代SUV”
✅ 「GRスポーツ」はスポーツSUVとして唯一無二の存在に
✅ PHEVの性能進化とEV航続150km達成で通勤・週末移動も電気だけでカバー可能
✔購入検討中の方へのアドバイス
次期RAV4は2025年秋のジャパンモビリティショーで正式発表される可能性が高いです。価格やグレード構成が明らかになるまで、焦って現行モデルに飛びつかず、最新情報をチェックしつつ待機が賢明です。
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