✅ まず確認!2025年度に使える「キャッシュレス納付方法」

決済方法 | 対応サービス例 | ポイント還元 | 手数料 | 納税証明書の発行 |
---|---|---|---|---|
クレジットカード | VISA / MasterCard / JCB など | 〇(カードにより異なる) | あり(例:東京都→1万円ごとに75円) | ×(電子登録のみ) |
スマホ決済 | PayPay / 楽天ペイ / d払い など | △(一部対象外) | 無料 | ×(電子登録のみ) |
電子マネー | nanaco / WAONなど | △(チャージ時のみ還元の場合あり) | 無料 | ×(電子登録のみ) |
ペイジー | インターネットバンキング等 | × | 無料 | ×(電子登録のみ) |
注意:納税証明書が必要な場合(5月に車検など)には現金納付を推奨!
🎯 キャッシュレス納付の【4つのメリット】をFPが解説!
① ポイント還元でお得に!
高還元クレカや一部のスマホ決済を使えば、支払額に応じてポイントがもらえることも。現金納付では当然ゼロですが、キャッシュレスなら2%還元で数百円分お得になるケースも!
例:40,000円納税 × 2% = 800円相当のポイント還元
② わざわざ出かけなくてOK!
金融機関やコンビニへ足を運ばず、スマホ1台でいつでもどこでも納付が完了します。混雑や時間のロスもなく、忙しい方に最適。
③ カード払いなら支払いを“先延ばし”できる
5月は他にも固定資産税や住民税が重なるタイミング。クレジットカードを使えば、引き落としを6月〜7月にずらせて支出の平準化が可能になります。
④ 「クレカ修行」にも使える!
年間利用額でランクが変わるカードを使っている人にとっては、大きな納付金額が実績に加算されるのも魅力。「あとちょっとでゴールド」なんて人には嬉しいチャンス!
⚠️ キャッシュレス納付の【3つの注意点】
● クレカ払いは手数料がかかる
東京都の例では、1万円あたり75円のシステム利用料が加算されます。
ポイント還元とのバランスを見て、実質損益を計算するのがカギ。
● スマホ決済ではポイント対象外のことも
スマホ決済は**「請求書払い」にポイントが付かないケース**もあります。楽天ペイなどでは注意書きをチェックしてから利用しましょう。
● 車検が近い場合は“現金納付”が安全!
キャッシュレス納付では紙の納税証明書が発行されません。
車検に必要な場合、納付情報が反映されるまでタイムラグがあるため、現金納付+納付書受領が確実です。
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