新型RZの主な特長
1. BEVシステムの刷新

- 航続距離を最大20%向上(FWDモデル、18インチタイヤ装着車)
- 充電システムの改良による充電時間短縮
- 高出力化による動力性能の向上
2. 次世代の操舵感覚「ステアバイワイヤ」採用

- ドライバーの意図に忠実なハンドリングを実現
- 低速域での取り回し向上とワインディングロードでの直感的な操作性
3. 新型「RZ550e F SPORT」の追加
- 最大システム出力300kW(407.8PS)
- 0-100km/h加速4.4秒
- F SPORT専用エクステリアデザイン、アルミペダル、スポーツシートを採用
4. 「インタラクティブマニュアルドライブ」の新規設定
- マニュアル車のように駆動力をコントロールできる機能
- シフト操作時の高揚感を高めるサウンド演出
5. 「Lexus Driving Signature」の深化
- 四輪駆動力システム「DIRECT4」の特性を最適化
- プラットフォームの改良による走行性能の向上
主要諸元(欧州プロトタイプ値)
モデル | RZ550e F SPORT | RZ500e | RZ350e |
---|---|---|---|
全長 | 4,805mm | 4,805mm | 4,805mm |
全幅 | 1,895mm | 1,895mm | 1,895mm |
全高 | 1,635mm | 1,635mm | 1,635mm |
ホイールベース | 2,850mm | 2,850mm | 2,850mm |
航続距離(WLTP) | 450km | 500km | 575km |
システム最高出力 | 300kW(407.8PS) | 280kW(380.6PS) | 165kW(224.3PS) |
0-100km/h加速 | 4.4秒 | 4.6秒 | 7.5秒 |
タイヤサイズ | 20インチ | 18/20インチ | 18/20インチ |
充実のBEVライフサポート

LEXUSは「LEXUS Electrified Program」を拡充し、東京・軽井沢・大阪・名古屋・福岡(4月予定)で専用充電ステーションを展開。また、レクサス販売店への急速充電器追加設置を進めています。
まとめ
新型RZは、
- BEVシステムの刷新による航続距離向上・充電時間短縮
- 「ステアバイワイヤ」採用による次世代の操舵感覚
- 「RZ550e F SPORT」の追加でより力強い走り
- 「インタラクティブマニュアルドライブ」で新たなドライビング体験を提供
LEXUSならではのラグジュアリーEV体験を深化させたモデルとして、今後の展開が注目されます。
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