アルピナの歴史を締めくくる特別なモデル

BMW ALPINA B3 GT/B4 GTが日本市場に登場しました。これは、アルピナブランドが独立した自動車メーカーとして発表する最後のモデルとなり、60年にわたる歴史の集大成ともいえる特別な存在です。
発表会の会場となった「アルピナ世田谷ショールーム」には、アルピナの歴史を象徴する「B7 Turbo」が展示され、ブランドの長い伝統を感じさせる演出がなされました。ニコル・レーシング・ジャパンの森ダイレクターがB3 GT/B4 GTについての説明を行い、アルピナ代表のアンドレアス・ボーフェンジーペン氏からはビデオメッセージが寄せられました。
アルピナの創業者であるブルカルト・ボーフェンジーペン氏の息子であるアンドレアス氏とフローリアン氏は、2002年から経営に参加し、ブランドの方向性を決定してきました。今回発表されたB3 GT/B4 GTは、過去60年間にわたり培われてきたアルピナの技術と哲学を凝縮したモデルとなっています。
コメント