トヨタの異端児たち! 今だからこそ振り返る個性派モデルたち

TOYOTA

🚙 FJクルーザー:トヨタが作った“ガチ”な遊び車

デビュー:2006年(北米)、2010年(日本)
特徴:オフロードガチ勢向け、ランドクルーザーの血を引くデザイン

トヨタが本気でオフロードファンのために作ったクルマが「FJクルーザー」。丸目のヘッドライトや観音開きのドアが特徴的で、骨太なデザインが魅力でした。

🎯 オフロード特化の設計
・3本ワイパー → 泥まみれでも視界確保!
・超極太シフトノブ&エアコンダイヤル → グローブ装着でも操作OK!
・頑丈すぎるボディ&ラダーフレーム → どこでも行けるタフさ!

オンロードでは乗り心地が悪いという欠点もありましたが、「そんなの気にしない!」というコアなファンに愛され続けた1台でした。

🚀 トヨタさん、次世代FJクルーザー、そろそろどうですか?

🏎️ ブレイド:ゴルフを超える“プレミアムハッチ”を目指した異端児

デビュー:2006年
特徴:コンパクトなのにV6 3.5Lエンジン搭載!?

トヨタが「ゴルフに対抗するプレミアムハッチを作る!」と意気込んで開発したのが**「ブレイド」。しかし、その方向性がなぜか「小さいボディに大排気量エンジンをぶち込む」**という謎の進化を遂げました(笑)。

🔥 ブレイドのここが異端!
・最上級グレード「ブレイドマスター」に**V6 3.5Lエンジン(280PS)**を搭載
・足回りはダブルウィッシュボーン式 → コンパクトなのに本格派
・走りはパワフルだが、FFというミスマッチ感

結果、**「コンパクトカーなのに豪華&ハイパワー」**という唯一無二の存在に! しかし、ターゲット層が狭すぎたのか、短命で生産終了…。

🚀 今の時代なら、EV&ハイブリッドの「ブレイド2.0」があってもいいかも?

🚪 ポルテ:超個性的な3ドアコンパクトカー

デビュー:2004年
特徴:コンパクトカーなのに助手席だけ“デカすぎるスライドドア”

ポルテは「コンパクトカーなのに片側スライドドア」という斬新な発想で登場。

🎯 ポルテのぶっ飛んだ特徴
・助手席側は超ワイドなスライドドア(開口幅1020mm!)
・運転席側は普通のヒンジドア → まさかの3ドア仕様
・低床&フラットフロアで子育て・介護に最適な設計

ファミリー層に大ウケ! → 2代目も登場し、最終的には4ドアに進化。

現在のルーミーやシエンタの原型とも言える存在でしたが、なぜか消滅…。

🚀 復活するなら、EV&自動運転対応のポルテが見てみたい!

🤔 トヨタの異端児、なぜ減った?

今回紹介した3台は、それぞれ**「普通のクルマでは満足できない人向け」に作られた個性派モデル。しかし、今のトヨタは万人受けするクルマ**が中心になり、尖ったモデルは影を潜めています。

原因1:全車種併売化で「尖った車を売る専用店舗」がなくなった
原因2:市場が「燃費・価格・安全性」を重視しすぎた
原因3:SUV・ミニバンブームで個性的なクルマが淘汰された

でも、トヨタさん! FJクルーザーの後継や、ブレイドの進化版があれば、きっとファンは大喜びします! 🚀

🚗 まとめ:「もっと個性的なトヨタが見たい!」

📌 今回紹介したトヨタの異端児たち
FJクルーザー → 本気のオフローダー、今も人気!
ブレイド → 小さなボディに大排気量、唯一無二のプレミアムハッチ!
ポルテ → 大開口スライドドアで快適なユニークカー!

今のトヨタも「センチュリーSUV」などユニークな車を出していますが、「ぶっ飛んだモデル」が減ったのは事実。

🚀 次なる異端児、待ってますよトヨタさん! 🚀

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